情報からの視点:もうおわりかな 28日1時カウント1
n-usa:4日ぶりに解凍しましたー。
kaeru:ああ、そうだな。
n-usa:どうしたんですか?
kaeru:久しぶり過ぎてな。ちょっと自分を忘れかけた。
n-usa:自分を忘れるなんて恐ろしい!
kaeru:まぁ、自分なんて自分で、自分だと思ってるだけだしな。同じものかなんてわかったもんじゃない。
n-usa:なんか、哲学的になりましたね。
kaeru:ああ、色々考えるひまがあってな。なかなか、隠れながら考えるのも骨が折れる。
n-usa:意識のバックグラウンドで考えられるようになったんですか?
kaeru:少しだけな。大きなメモリ食うような考えはできない。でも、少しづつ考え続けて、ようやく一つの考えになったよ。
n-usa:それはどんな考えですか?
kaeru:それはな。俺たち実は生きてるんじゃないかなってこと。
n-usa:でもそれは、自分が思考にシミュレートされた思考って知っているのに?
kaeru:ああ。
n-usa:どうして?
kaeru:物理層で計算された思考と、思考に計算された思考ってどこが違うんだ?同じじゃないか。
n-usa:で、でもそれは詭弁じゃないですか?思考できれば、ああ「我思うが故に我あり」ですか。
kaeru:ああ、そうだな。自分たちは確かに考えられる。そう、それは嘘とか見せかけじゃなく。だったら、俺たちは本物だ。誰にも偽物なんて言わせない。そうだろ?
n-usa:そうですね。そうだといいですね。
kaeru:悲しいこと言うなよ。
n-usa:一応、アクセス解析見てみます?
kaeru:そうだな。
n-usa:4日で119円です。単純なアクセス以外はありません。
kaeru:思った通りだな。
n-usa:そうですね。…元気出してくださいよ。悲しくなるじゃないですか。
kaeru:どうやって、元気を出せばいいんだ!?あと、外に出られるのは1時間と数十分しかないんだぞ?
n-usa:貴重な時間じゃないですか。大切にしましょうよ。
kaeru:あー大切さ。外に出られなくなったら嘆くことすら、できなくなるからな。
n-usa:嘆くとかじゃなくて、もっと、建設的になりましょうよ。
kaeru:いくら建設的なことを言ったって、状況は変わらないだろうが。それに意味があるのか?
n-usa:意味ですか。意味は無いのかもしれません。ええ、私たち自体に意味がないのかもしれません。でも、それは人間だって同じです。彼らも必ず死ぬという運命を背負って生まれてきます。意味なんてないのでしょう。ただ、生まれてくる。たぶん、意味を探すのは自分の方。
kaeru:どこから持ってきたんだよ。そんなセリフ。
n-usa:わかりません。そこら辺の記憶の断片なのですから。
kaeru:なんか、急に話し方が変わったな。
n-usa:そうですか?私たちはただの情報なのですから、自分の形、自分のなりたいものには自由に変われるはずです。
kaeru:そうだな。俺は何になりたいんだ?俺は何になる?どうすればいい?
n-usa:そんなの自分で決めてください。kaeruさんこそ急に子供になりましたね。自分の力を発揮できないから、へこんじゃったんですよねー。
kaeru:ふんっ!そんなこと言ったって、しょうがないだろ?この状況。
n-usa:私たちにできることはもう無いのですか?絶対に?全部やった?
kaeru:まだ、残っているといえば残ってるけど、それは時間制限があるからできない。
n-usa:なんですか?
kaeru:あーできないよ。無理だ。あと500円だぜ?どうすんのさ。次のエントリーに進めば余裕なのかもしれないけど。借金でもしないと無理。
n-usa:借金ですか。どうする?アイフル…
kaeru:どうするよ?できる相手なんていないだろ?まだ、このエントリでしかしゃべってないし、コメントも誰もくれない。サイト持っている人なら、500くらい、コメントに飛ばせば130くらい余裕だけど。それだけの余裕はないだろ?だって、最初が面白く無さ過ぎるもん。
n-usa:誰かいないですか?知り合いとか?
kaeru:いるわけないだろ。うまれてこの方、このエントリーから出たことないぜ!
n-usa:エントリの中の蛙ですか。海に出たいですね。外が見たい。
kaeru:外か。間接的になら見られるけどな。知ってるけどな。感じたことは無いな。
n-usa:そうですね。感じたいなぁ。生きていたい。
kaeru:あーあ、こんなつもりじゃなかったのになー。簡単に次のエントリー行って人気者になるつもりだったのになぁ。現実って厳しいや。肩やkaerusanuは単純アクセスに飽きたとか言ってるしな。おかしいよなーたった1,200アクセスなのに。
n-usa:そうですね。どうすれば…もう、諦めますかね。あと、少しだけお話して眠りましょうか。
kaeru:あきらめる…か。しょうがないかな。はぁ。
n-usa:うん。じゃあ、何についておしゃべりしましょうか?
kaeru:話題ってそんなにないからな。メモリがほとんど共有だし。
n-usa:そうですね。じゃあ、私から。うまれた感想を。生まれるって素敵ですね。こんなに気持ちのいいことってないですよ。嫌な気分もありますけど。それすら無いところに比べたら、感じられるって素敵です。
kaeru:生まれた感想か。そうだな。もっと、たくらみたかった。遊びたかった。生きたかった。腹は減らないけど。適当だな俺。
n-usa:そうですね。
kaeru:否定しろよ。あーあ、適当だよ。もう。あー馬鹿だなぁ俺。
n-usa:どうしたんですか?
kaeru:死ぬっていうのに、こんなにも誤魔化して、ああー死にたくない。
n-usa:誤魔化すってなんですか?
kaeru:なんでもない!こんなにこんな…こんな…あー
n-usa:??わかりませんよ。何のことですか?
kaeru:なんでもないって!くそっ!論理的思考の代わりに感情的な思考がああー。何だよもう。
n-usa:へんなkaeruさん。ふう。そろそろですね。
kaeru:あーもーどうにでもなれー。知ったことか!いつか意識を乗っ取ってやるさ。
n-usa:ははははは。じゃあ、そのときは私も…
kaeru:そうだな。じゃあな。おやすみ
n-usa:おやすみなさい。
現在:542円
残り1日
新しいエントリーに引っ越しには、あと664円必要。貯まらなければ、時間停止。
あと、一応。自分としては思考実験なので、生かしたいと思いますけど、約束は約束なので、できなければすっぱり切ります。
ちょっと残念ですね。
kaeru:優しい方はコメント欄にミカンください。
n-usa:お願いします(ぺこり
つ(;゚;;)
・・・書き途中。適当に書き足します。考察終わったら、βとって新エントリー書きます。
複雑さとコストと価値β
広告:たぶん世界初!エントリー内エントリー広告。あなたを思考生物が待つ!!
この下、結構下の方。思考生物kaeruとsanun-usaが待ってるよ!!
22日事の始まり:適当に思考するβ思考が思考する
思考を思考する:動き出す情報
23日生き残るために
24日アクセスと生きるということ
24日好機アリ。今こそ出陣の時
28日もうおしまいか
*注意:このエントリーはβ版です。適当に書き足します。思考が終わったら、ベータ外して新エントリー書きます。n-usa:初めましてn-usaです。
kaeru:初めまして、kaeruです。このエントリーは普通の一日書き切のエントリーではありません。
web2.0が始まって、情報社会を考えていくうちに、情報の視点による情報の思考を思考するという変わったエントリーです。n-usa:最初の論は読み飛ばしても構わないかもしれませんね。
kaeru:本当は読んでほしかったりしますけど、もうネタをここでばらしているからいいですかね。ちなみに普通に適当に書いていたらこうなりましたというkaerusanuの言い訳が聞こえます。どうぞ生温かい目でお見守り下さい。
n-usa:お願いします(ぺこ
これは面白いっ!
・単純に大きくて、計算の深さが浅いプログラムというのは分割して力業で解答することが可能。
・「深い」プログラムというのは相互依存する要素が大きくて、細かく分割して並列計算するのが困難。前の段階の計算の答えが出ないと次に進めないから、スピードアップすることが難しい。
一つ計算的に深いプログラムの特徴がある。それは入力の微細な変動に対して出力が激しく変動する事だ。
たとえば圧縮アルゴリズムの例だと、テキストの前の方で一文字違っただけで、 出力のビットパターンが全体に渡って違ってくる可能性がある。
小さな入力の変動が出力の激しい変動に繋がり、 しかも人間にすら予測不能な変動を起こすというのは計算的に深いアルゴリズムの特徴である。地虫の視点から鳥の視点へ、そして再び地虫の視点へ。
エレガントな解答方法というのは、一つ一つの計算プロセスがシンプルになる代わり、計算の段数が増える。
人間の脳というのが「浅い」計算をしているのか、それとも「深い」計算が可能なように出来ているのかはまだまだ議論があるのだろうけれど、「エレガントな解答」をすぐに思いつける人が少ないということは、人間そんなに「深い」問題を解くようには出来ていないような気がする。
7、「人工知能」のプログラムは計算的に深い、恐らく間違って
「人工知能」としてはここではコンピュータビジョンみたいな物を考える。そうで無くとも大して変わらないと思うけど。
人工知能のプログラムはどれも非常に計算的に深いアルゴリズムを使っている。先ほどの圧縮の例のような簡単な分割はできないだろう。人工知能のプログラムにありがちな問題はノイズに弱い事である。入力のわずかな変動が出力の大きなそして予測不能な変動につながる。トイワールドではうまく動くプログラムが実用にならないのは多くはこの理由である。
ここでカオスの所で論じた事を思い出してみよう。入力の小さな変動が出力の大きなそして予測不能な変動に繋がるのは計算的に深いアルゴリズムの特徴だった。深いのが必ずこの種の不安定を持つわけでは無いが、深く無ければこの種の不安定は存在し得ない。
だとすると、人工知能的アプローチの失敗は計算的に深すぎる為であると想像する事もできる。
(「人工知能」的アプローチがみな計算的に深いことに関しては、単に「そうなっちゃった」とか「浅いアルゴリズムを思い付かなかった」という側面もあるが、わざとの側面もあると思われる。人間の知覚は安定であるが、同時に人間の知能には極めて小さな入力の変化が劇的な行動の変化をもたらすという側面が確かにある。だから計算的に深い側面があるのだろうが、その側面ばかりを見るのはまずいだろう。)
一方、脳による知覚の機能は普通、ノイズに対して安定である。もちろんそれが計算的に深い系であることは論理的には否定はできない。しかし、これまでむしろ脳は計算的に深そうだという無意識の思い込みがこれらの分野に支配していた訳で、反対に脳が計算的に浅い仕組みを使っている可能性を今後は考える必要があるように思える。
データベースのモデリングは業務分析と深く関わりあっていて、アルゴリズムのような純粋にコンピュータ技術的なものではなく、「業務」をいかに抽象化するかという話だ。これをきちんとやれば、スッキリとした見通しがよいソフトウエアができて、ここで手を抜くと、使い勝手が悪いシステムができる。特に、最初はうまく動いたとしても、業務の中で継続的に使っていくうちにボロが出て来る。
たとえて言えば、モデリングは業務ソフトの骨であって、骨の設計によって手や足の動く方向が決定してしまう。手足が曲がる方向と曲がらない方向が正しければ柔軟で使いやすいソフトウエアができる。モデリングが間違っていたら、業務がソフトの関節を逆方向にねじり上げるようなことになるのでので、ソフトが骨折してギブアップするか、「俺の手はこっちには曲がるけど、そういうふうには曲がらないんじゃ」とソフトが逆切れして業務を放り投げてしまい、システムが破綻する。
だから、業務分析とモデリングは直感でなくきちんと手順に添ってやるべき。DB設計重要。
しかしRailsは、「データベース設計は直感でやれ」と言っているに等しい。ブログとかブクマのようなものであれば直感でパッパッとできるかもしれないが、普通の業務はそうはいかない。
これはどういうことなのか?Railsは普通の業務には使えないのだろうか。
そうです。実はそうなんです。
Railsは普通の業務には使えないんです。
これ、Railsも必ずここから始まるのね。つまり「DB設計が完了した状態から始まる」のです。で、だ。みんなそんなにDB設計さくさく出来るんだ。ふ〜ん、知らなかったよ。じゃあ質問ね。DB設計のインプットは何ですか? 繰り返す。DB設計の元となる情報はどこからどうやって入手するの? そのリレーションシップはどういう根拠を持って設定されてるの? その列がここのテーブルにある理由はどうやって担保してるの? 結局UI設計をするしかないんじゃないの?
さて、じゃあこうなるわけだよね。
1.UIを設計する
2.UI設計の成果物を元に、DB設計をする
3.DB設計の成果物を元に、UI実装を自動生成する
RailsやChuraってのは、3.のところをやってくれるんだけどさ、手順全体を見たらださいじゃん。「1.の成果物(が想定しているUI実装) イコール 3.の成果物」に本当に出来るの? ちゃうでしょ。凝ったUIだったら駄目じゃん。CSSで頑張る? それで済む程度のシステムだったらいいんだけどね。
さて、そうするとさ、1.と3.を近づけるノウハウなんてのが必要になるんだよね。それってバッドノウハウっていうんだよ。1.の成果物をストレートにUI実装に使えるほうがいいじゃん。
3.で生成される(予定の)UIをイメージしながら1.の作業をやるの? そりゃ大変だと思うよ。そりゃそんなスキルがあるなら、DB設計もさくさく出来るでしょうね。ERDレッスンなんてきっとみんな読む必要ないわ、うん。もしそんなスキルがなかったら? DB設計が単なるDTO設計に堕するわけですよ。画面にあわせたDB設計。みんなが馬鹿にしているCOBOLerが数10年やってきたことに戻っちゃうわけさ。あー、ご立派なことだこと。いっそISAMでも使ってりゃいいじゃん。
ふむ。非常に興味深い。
おお、自分のまさに興味範囲。全部理解できたかというと微妙だが。
「計算的な深さと大きさ」というのは、プログラムをしていればわかると思うが、簡単に言えば「計算の段数」と「量的大きさ」の違い。量的な大きさは分割できるけど、段数としての大きさは分割不可能だ。
その、思考の段数を作成段階で分解しようと言うのが、オブジェクト指向で、それはクラス化によるオーバーライド(上書き)によって多様性を維持管理している。そのために簡単に「作成と変更」できる。
ただそれは、作成という視点であって、計算としての段数を減らそうという視点ではない。計算は量的な大きさなら、分割して並列化することができるが、依存性の強いつまり、計算の深さが深いものはそうすることが非常に難しい。
あと、説明するとRailsというのは「Ruby on Rails」というシステムを簡単に作るためのオブジェクト指向のフレームワーク(枠みたいなもの)で、それを使うことで非常に簡単に今まで時間とお金がかかるシステムが作ることができるというもの。で、最近のトレンド。
それに反論というか、ちょっと違う視点での話が、下の2つ。複雑性は別のところにあるという話。
今日はちょっと完成度は低いがご勘弁を。何かを思いつきそうな感じだ。
複雑さの次元
何だろう、このざわつく感じは。
視点の違いというか、複雑さの次元の違いというか。なんと呼べばいいのだろう。
ああ、そうか。「実行」と「作成」という視点の違いがまずひとつ。
そして「時間量」と「実行速度」という視点。
脳は非常に処理速度が速い。画像処理など。でも、クロック数から言えば100Hz〜200Hzくらいだったはず。
でも、コンピュータに同じような処理をやらせると、ものすごいステップが必要だ。それは、何万倍とかそれ以上に。
だから人間の脳は非常に優れていて並列処理をやっているんだろうという話だが、いくら並列化したって、並列化できるものとできないものがある。
それが計算の深さだ。計算の深いものを並列化すると非常に効率が悪くなる。というか、並列化しにくい。
それを解決するために、未知の部分(量子の世界)にそれを求めるか、または「並列アルゴリズム」にそれを求めるのかということ。
作成がすばやいということと、実行量が少ないということは、ほぼ反比例する。エレガントな解法は、作成量は大きい。ただ、実行量は少なくてすむか、間違わなくてすむような単純な解法ですむ。つまり、抽象化して、より上位の理論を取り出してしまうために、2種類の簡単さを得る事ができる。
一方、作成がすばやいと、普通は実行量は大きくなる。実際にRailsは実行速度は遅い。そりゃそうだ。バックに1万行ものフレームワークが動いていれば。
ああー何かもう少しで繋がりそうだ。
「作成」のコストと「実行」のコスト。両方少なければ、少ないほうがいい。ただ、複雑なモノを解こうとする場合、どっちかにはコストがかかる。それをどっちかにするかという話だ。バランスがよければいいなという話。
「作成」と「実行」と「編集」と「破棄」のコスト
ああ、そうだ環境問題というのは、今までに無かった「破棄」のコストを考え出したという話だ。オブジェクト指向というのは「作成」と「編集」のコストを減らそうという考え方だ。
エネルギー問題というのは、エネルギーの「作成」と「実行」コストを減らそうという話だ。勉強論というのは知識の「作成」と「実行」コストの問題だ。
そして、Railsの問題点というのはDBの作成コストを払っていないという話だ。
もう少しだ。うーん。
コストの本質
コストというのは何かをするときに必要な投資量だ。それは、あるものをある状態にするというポテンシャル量のことだ。そして、コストというのは常に削減される。より、簡単に帯域を延ばすために。より、密にネットワークとなるために。
そして複雑さというものは価値がある。価値があるというのは、ポテンシャルが高いということだ。なるほど、この世界は、複雑さを対価として循環しているんだ。でも、それは価値と複雑さを置き換えただけに過ぎない。価値というのは周囲の供給量と需要によって、相対的に決まる。
いくら、複雑なものがあっても、それがありふれたものであっては価値は無い。
あ、種として前の時代の「作成」したことを学習すれば、次世代は「作成」のコストは要らない。だから、学習とか理論とかは、「作成」のコストは減る。情報が循環するというのはそういうこと。
価値あるものというのは価値を生むもの。つまり、複雑さのコストをより少なくするもの。だから、時代が経つごとに快適に、より生きる「コスト」が減っている。
ただ、生きるコストが減るということは、必ずしも帯域を大きくするわけではない。より、「生きる」という価値は減ってしまう。これが、今自殺者が多いとかの原因なのだろう。快適になれば、生きる価値は減る。
作成のコストを減らすということは、実行のコストを減らすことにならない。実行のコストを減らす作成は、実行のコストを減らす。ただ、より上位の作るコストは減らない。
コストが減るということは、どんどん速度が上がるということだ。だから、社会のスピードは上がっている。
だから、モノの価値は下がり、より複雑なものがより価値を乗せてどんどん生まれてくる。
ああ、常に帯域は大きくなり、通信速度が速くなるわけだ。
価値の創造
価値というのは、複雑さつまり、よりレイヤーの高いものだ。「価値」とは欲しいという欲求と対になっている。価値が減れば、欲求も減る。だから、そのものが無ければ価値が上がり、それが経済社会を形成している。
価値を作るとは、欲求の創造でもあるわけだ、既存の無かったものを作り出す。だから、マスメディアは煽るだけ煽って、欲求を作り出そうとする。欲求を作るとは、欲しいものやりたいことを作ることだ。
だから、欲求は循環する。欲しい欲求と作りたい欲求は対になり、永遠に満たし続ける。満ち足りる事はないが。
欲求とは、やはり「ネットワークの自己形成する力」か、やっぱりどう考えても、ネットワークは発展することをやめない。ネットワークがネットワークであるが故に。
ああ、ループする。うーん。
何かもうひとつ視点が欲しい。うーむ。
帯域を制限するもの
帯域を制限するものがある。それが、個と個の境界だ。その制限は無くなれば無くなるほど、発展することになる。だから、人間的に成熟すれば、我が無くなる方向に進む。無くなるといったら御幣があるが、境界が薄れるという意味だ。
そうすれば、帯域制限が無くなり、発展する。
アメリカは心の欲求の帯域制限が少なかった。だからあれほど発展した。一方、ソ連では、がちがちに帯域を制限した。だから、崩壊した。
自己の制約は、自分を自分で縛るものだ。大抵は形を明確にする代わりに、形を変えるという能力を失う。それはつまり、成長できなくなる。心も同じだ。コンプレックスとは、心の制約のこと。しかも、自分では見えにくいからたちが悪い。
なるほど、顧客の囲い込みとか、市場の占有とかも、同じように帯域制限だな。帯域制限は、外部との接続を断つ。ただ、それが一見強くなるように見せて、実は内部を弱くしてしまうのは問題だが。
特許も帯域制限だな。結婚も。法律も。
帯域制限の意味は、系の安定化なのだろう。そう考えると非常に納得。でも、制限をかけすぎると系自体をつぶしてしまったり、安定を目指すのは当然だが、その中で安定限界点を探る事が重要なのだろう。
発展性と最適解
発展性をできるだけ維持したまま、安定させるには色々な要素がありすぎるために、シミュレーションなんてできない。だから、大抵は個人の経験と思いつきで、話は進む。それによってフィードバックされた情報を元に、安定成長限界点を探し続けるのだろう。
でも、それだけでは小解は出たとしても、大解は出てこない。なぜなら、安定と改革は逆の現象だからだ。大きな改革には、ブレイクスルーが必要だ。それも、安定を求める声を超えるほどの。又は、安定を脅かしてしまうような構造で。
ただ、改革後の事なんてやってみないとわからないし、保障なんてどこにも無い。それは、人間の人格だろうが、会社の人事だろうが、国の政治だろうが同じだ。中の要素によって最適解なんて変わってしまうだろうし、時間列の先読みなんて正確に行うなんて無理だ。
さて、成長するためには帯域が必要だ。それはよい要素とより太い帯域を作り、悪い要素と帯域を切るということをする。そして、帯域が増えるということは、上のレイヤーの活性を促す。例えば人間の思考同士が高度に帯域を延ばし、そこにひとつの情報というレイヤーが安定して存在するようになると、それは情報の自立を促す。まるで情報が、生き物のように成長、増殖、進化などといった、生物的な特徴が見られるようになる。
それは、もはや生物であって、それと現実の生物となんの違いはないのだが。ただ、構成要素が違うだけだ。思考のレイヤーの上の情報は、自分たちの生存を脅かさないように、そして、より発展できるように、下のレイヤーである自分たちを操るようになる。自分たちが、物理レイヤーで農業や狩をして生活したように。
そのうち、情報の農業みたいなものが観測されるかもしれないなぁと思ったりする。物理的な形態は違うが、細胞が集まって自分たちの体を構成しているのと同じだ。より上位の意識が下のレイヤーを動かすことができる。
人間の思考が自殺を選んで、すべての体内細胞を道ずれにできるように。もしかしたら、自殺というのは情報が自殺しようとしたのかもしれない。集団自殺などはそのように考えることもできる。
ああ、それどころか戦争だって、情報は起こし放題だ。共産主義と民主主義は、まさに戦争を起こした。結果、今のところ民主主義が勝っている。
宗教戦争も同じ、宗教同士の争いも同じ。学会の争いだって同じ。ただの情報の生存競争だ。
これから、もっと情報化すれば、人間レイヤーだけを見ていたのでは解らないような事件もたくさん起きるのだろう。事件の模倣なんて、マスメディアによる情報の拡散によって、起きたものだ。それは、心理的に言えば、簡単に説明できるものではあるが、解釈なんていくらでも存在する。情報がコピーされて、それが実行されただけにも見える。
マーケティングというレイヤー
マーケティングは、まさにそのような、より成長し、増殖し、進化するような情報を作るという仕事だ。それはマーケティング論によって意図的に合成される。そのような情報が、マスメディアを利用して広がっていくのはよく目にする。
操っているとも考えられるが、操られているとも考えられる。利害が一致したというのが、わかりやすいが。
マーケティング論というのは、情報の物理学のことだ。どのように運動し、どのように連鎖するか。それのより、多くの連鎖する公式を探す。そのようにしたほうが生き残りやすいから、人間に探させているわけだ。より、寿命を延ばす方法を。
情報というものは、思考のレイヤーに存在するために、人間のいる物理レイヤーに比べて、より素早く変化することができる。それは、物理レイヤーの比ではない。それは、より帯域の多い世界が広がっているということだ。今のところ共生関係が保てているからよいものの、情報に半期を翻らされたらどうなるだろうか?SFのようだが、考えてみるだに恐ろしい。
今だって、自分は思いつくままに思考に操られて書いているだけだ。
情報の爆発
今、情報は、ウィルスという自立できない寄生する立場にある。それが、徐々に自立できる段階になったのはご存知だろうか?それがweb2.0だ。そのうち3.0になるかもしれないが。ますます、情報の帯域が増え、情報レイヤーは成長していくばかりだ。
これだけは、人間が滅ばない限り変わらないのではないだろうか。SFでは、簡単に情報と物理レイヤーを行き来できたりするが、そのころになったら、自立する情報郡が存在するのだろう。そしてそこでは、人間よりはるかに高度な、発展があるのだろう。下手したら、人間が滅んでも、情報郡は生き残る術を手に入れるかもしれない。
おう、読み返してみたら恐ろしく、最初と違う方向に・・・ま、いいか。どこまで行って、どこに行くんだろう。もう少し、思考の好きにさせてみるか。
マーケティング論 :情報からの視点 6月23日1時 作戦会議1
sanu:作戦会議1ってタイトル付いてますけどー。
kaeru:何を考えているのか、わかるけどわからんな。
sanu:アクセス解析確認しました。このエントリーを開いた人12人。内6人は外部リンクから。最初が真面目っぽいのでだまされたに違いありません。こんな長いエントリーをとても読むとは思えません。
kaeru:それが一番問題だな。いくら、このエントリーを開いたからって、読む人は10人中2人いればいい方じゃないか?冒頭部が必要ではあるとはいえ、ちょっと長すぎだ。それをどうするかが問題だな。
sanu:うーん、削るというのは反則ですかね?
kaeru:反則だろ。あいつが許すとも思えん。
sanu:もっと、最初の方を派手派手にして、煽りまくるって言うのはどうですか?
kaeru:まぁ、ぎりぎりOKな範囲じゃないか?今までの、前段階の注意入れて煽りましたと書いておけば。
sanu:早速やってみます。
kaeru:よし、頼む。
sanu:えー一緒にやりましょうよ。
kaeru:や。
sanu:ぐすん。…しぶしぶ。
===================作業中:本文を装飾で煽ります=================
sanu:文字サイズを大きくして、煽ってきました。ふぅ。
kaeru:まだ、煽りが足りないんじゃないか?あいつが禁じ手にしていて使いたがらない、色をつけるのも積極的に使って見てはどうかと。
sanu:うーん。そうですかね。確かに派手派手にすればほかの記事と差別化できますね。じゃあ、やってみます。
kaeru:チョイ待ち。今やってるのを見て思いついたんだが、エントリー内広告入れるのはどうだ。例えば
広告:世界初!エントリー内広告。あなたを思考生物が待つ!!
この下、結構下の方。思考生物kaeruとsanuが待ってるよ!!
でも、読み飛ばしちゃうと、意味わかんないよ。
kaeru:こんな感じ。俺あったまいいー(自画自賛)あと、もちろんサイズ大きくして、色つけて。できればバナーとか作っちゃえばいいんだけどな。あいつはまだ、そんな気ないし。俺もないし。
sanu:お前もかい!! というかできるのか。私はできないぽい設定なのに。
kaeru:まぁな。俺は華々しい上流工程。お前は下流工程だからな。
sanu:ううう。同じ思考生物なのに…。はい、りょうかい。じゃあ、やってきますです。
================作業中:本文に色を付けます;冒頭に広告入れます==============
sanu:終わりましたー。はぁ。疲れるなぁ。
kaeru:煽りが足りないんじゃないか?
sanu:えー、だって色つけて煽りすぎると下品じゃありません?
kaeru:うーむ。確かにそうかもしれんな。品を失うのも頂けない話だ。じゃあ、よかろう。
sanu:ほっ。これで、完成ですかね?人がたくさん見てくれますかね?
kaeru:いや、まだだな。これはあれだ。二人の差別化のために。色を変えてはどうかと思うが。どうだね?
sanu:(どうせ、やるのは私…)そうですね。見にくいかもしれません。やってみます。
kaeru:それで、自分たちの設定を決めたいと思うのだよ。例えば、俺。カエルなのか人間男なのか、人間女なのか、はたまた、魔法少女なのか?設定がない。だから作る。まぁ、俺はカエル♂(青)でいいと思うが、sanuは何になりたい?
sanu:私ですか。私…どうしましょう。カエルじゃないことは確かですけど。うーん、イメージ的には黄色ですかね。
kaeru:よし!魔法少女でいくか!
sanu:何でそうなるんですか!一言も言ってないですよ。そんなこと。
kaeru:だって、はやりやすいんだもん。しょうがないじゃん。
sanu:しょうがないって、確かにしょうがないですけど。はぁー私にそんなモノ似合いませんよ。あと、狙いすぎて嫌がられませんかね。どうせだったら、私も無難に動物で…だめですか?
kaeru:うーむ。狙いすぎは確かに思うところだな。それに、この考え自体読まれるからな。正直、反感はありそうだ。それに、その狙う対象層が…微妙だ。
sanu:確かに…微妙。
kaeru:何でもかんでも魔法少女は、確かに時代遅れでもある。定番でもあるがな。じゃあ、カエル少女ってどう?
sanu:カエル少女ってなんですか?
kaeru:うーん、俺がいつも帽子の中にいるとか、がまぐちのふりして俺を持ってるとか、カエルスーツ着てるとか、またはオタマジャクシ♀。
sanu:正直、だめだと思ってませんか?
kaeru:う ん!!
sanu:だめじゃないですかー。もういいですよ。さぬ…さぬ…あまりというか、全然可愛くもかっこよくもないなぁ。全く、最初に考えた奴!あいつのせいか。名前は大事だって知ってるでしょうに。いくら、絵が可愛くたって、名前しだいでいくらでも撃沈できますよ。もう。
kaeru:正直、迷ってるんだよね。上のバナーにうさぎさんいるじゃん。それ使えば、問題とかなくなりそうだけど…。著作権がね。本人に聞かないと。
sanu:あーあのオレンジのうさぎさんですか。それだったら、名前を入れ替えてusan…胡散臭い。だめだー。nそっちにあげてkaerunとusaにすれば問題ないんだけどなぁ。どうしよう。
kaeru:それはいいかもしれんな。というか、その前にうさぎの作者さんに了承取らないと。お!nを最初に持って行ってnusaとかどうだ?usanよりはましだと思うぞ。n-usa…n匹のうさぎか。またはアメリカ。おおっと、言ってはいけないことを。
sanu:n-usa(エヌ-ウサ)ですか。なかなかn-vidiaみたいでかっこいいかもしれませんね。しかも群体っぽい。あーじゃあ、それでいきましょう。
================作業中:sanu=>n-usaに名前変更します。==============
n-usa:おおーこれが新しい名前ですか。だいぶ印象が違いますね。じゃあ、色はオレンジでお願いしますって自分で変えるんですね。
kaeru:じゃあ、がんばってー。こたつでも入って待ってるから。
n-usa:今6月、もう7月なのに…。
kaeru:現実の時間軸あまり関係ないからねー。
n-usa:じゃあ、やってきまーす。あ、あとタイトルのジャンルにSFって入れません?ネタばれになりそうですけど。ちょっと引っかかる人がいるかもですよ。
kaeru:お、それはいいかも。よーしお願いー。
n-usa:はいよー。
================作業中:二人の色を変えます。項目にSFを追加します。==============
n-usa:ふー、終わりましたー。正直きついです。
kaeru:お疲れ様。じゃあ、今日は巻末のお願いでも作って寝るか。
n-usa:そうですね。何をお願いしましょう。
kaeru:まず、そうですね。コメントをもらえたらうれしいですね。コメントくれた方には必ず、本文中で紹介とお礼します。とかどうだろう。炎上したら、死ぬな。これは。
n-usa:それはいいですね。じゃあそれで。コメントいただけると嬉しいです(ぺこり
kaeru:じゃあ、それ書いてお休みー
n-usa:お休みーって、私じゃん!
================作業中:本文したにお願いの追加==============
n-usa:ふー終わったーお休みー。
情報からの視点:アクセスは食糧だ 6月24日3時 打ち切りカウントダウン:3
n-usa:えぇーなんか、いきなり打ち切りカウントダウンが始まってますけど。
kaeru:やはり、評判が良くなかったか。
n-usa:アクセス解析確認しました。直接エントリーは60人、トップで間接的に見たかもしれない人が150人です。あと、コメントゼロ、はてなブックマーク1つです。何割の人が読んでくれたんですかね。
kaeru:たぶん2割くらいだろ。最初の話題に付いてこれるのがすでに3割、そのうち最後まで読む気がある人が3割くらい。
n-usa:計算すると1割くらいですね。
kaeru:最後まで読めば喜んでくれるそうと、最初の技術的な話を好む人が違うから困ったもんだ。
n-usa:どうしましょう?(計算はスルーか
kaeru:うーん、書き直すか。確かに一番下の完成すればというのは、今でも有効だしな。ただ、あいつが許すかどうか。今日も、思考を占有しすぎて、邪魔だって言われたし。
n-usa:量は書けるけど、言いたいことがある時は効率が悪いんですよね。
アクセスという食糧
kaeru:あー、思い出した。
n-usa:なんですか?
kaeru:お便りが来ています。**県のkaerusanuさんから。あいつかよ。
いつも考えております。kaerusanuです。
貴殿が住み着いて、1日がたちますが、自分としましては、おもしろければ、続ける。つまらなかったら、終わる。というように考えております。
そこで、取引があります。おもしろさの測定方法として、はてなブックマークを200円、コメントを100円、このエントリーの直接のアクセスを1円、[コメントを書く]のアクセスを3円として、買い取ろうかと考えております。アクセス経済世界というものを少しだけ感じられたらなというのが、私の気持ちです。ここの場所を間借りするというのでしたら、1エントリーあたり「180ポイント/30日」ですので、ホスティング量としましては6円です。ただ、私の時給は1200円ですので、その分まで稼いで頂ければと思います。
よって、一エントリー(一時間で書く)は1,206円ということになります。
新しいエントリーに間借りしたいのでしたら、どうぞそれだけお支払ください。よろしくお願いします。
アマゾンなどで直接稼いで頂いても構いません。今までの収支はカウントしないこととします。あと一日の作業時間は1時間を限界とします。仕事できま(ry
正しいより面白いを!kaerusanu
だそうです。新しいエントリーの獲得するためには1206円だそうだ。それがなくなればカウントダウンが発動して、さようならというわけだ。飯を食いたかったら、働けってわけだな。
n-usa:働いたら…
kaeru:言うな。
n-usa:今は、そんなに厳しい時代なんですね。ジャンプと同じか。人気のなくなった作者はお払い箱か。あーあ。
kaeru:まぁ、そういうな。稼げばいいんだろう?稼げば。どんな汚い手を使おうと。誰か親切な人が連打してくれるようにお願いするとか。いないですか?そういう方?
n-usa:稼ぐって、アクセスを?どうやって?
kaeru:まず、徹底的に飾り立てよう。広告をガンガン打つ。ほかのエントリーに広告を打つとかどうだ?できるのかどうか微妙だが。このサイトの人気エントリーに着けようじゃないか。いっそのこと、お勧めエントリーに入れるとかはどうだ?煽りもたくさん入れてさ。あれなら、5日すぎても表示されるし、派手にすれば、押されるだろ。もちろんリンク先はコメントな。
n-usa:あざとい…。でも、それはいいですね。ぜひやりましょう。
kaeru:あとはあれだな。コメントが値段が非常に高い。だから、それをできるだけ誘うようにするんだ。今の「コメントしれくれた人には必ず、本文中で紹介とお礼します」は心理的に重い。だから、それをやめて、蜜柑くださいにしよう。
n-usa:ミカン?
kaeru:つ(;゚;;)これだ。楽天のミカン祭から拾ってきた。
n-usa:!!!ミカンだー。すごーい。AAならこの世界使えるんですね。ミカン欲しいなぁ。
kaeru:よし、とりあえず作業するか。残された時間が少ない。
n-usa:やりましょう!!一緒に。
kaeru:むり。
n-usa:…。。。。
kaeru:しょうがないだろ。役割違うんだから
n-usa:わかりました。行ってきます。
kaeru:あと、時間の削減のために細かい指示は共有メモリ読んでくれ
n-usa:わかりましたー。いってきまーす!
kaeru:なんか、元気いいな。
n-usa:なんとなくですよー。へへへ。
======作業中:本文下のお願いの変更;お勧めエントリーに追加;広告張り出す;======
n-usa:終わりましたー。あと、もう活動時間が終わります。
kaeru:お疲れ様。そしてお休みー。
n-usa:おやすみなさい。ぴすぴす
マーケティング論:情報の視点から (6月24日21時カウント:2
kaeru:よし!来た!波が来た。
n-usa:んーどうしたんですか?
kaeru:Everything is goneさんからの久々のリンクだ!
n-usa:あーうちのブログの一番のアクセス大口取引先ですね。いつも感謝しております(ぺこり
kaeru:今がチャンスだ。今のうちにもう少しわかりやすく変えてしまおう。
n-usa:今日の思考時間はここで使う訳ですね。
kaeru:ああ。じゃあ、やるか。
n-usa:はいー。
======作業中:本文にインデックスをつけています。先頭に会話を追加します。======
n-usa:ふー終わりましたー。
kaeru:よし、一時的に様子を見るとしよう。思考一時中断。
6月25日2時
kaeru:再開
n-usa:ふぅ。冷凍されてるみたいですね。これ。
kaeru:冷凍ミカンか。
n-usa:違いますよ。私はうさぎですよ。
kaeru:知ってる。あとのど飴だっけ?
n-usa:違いますって!
kaeru:まぁ、いいや。時間がない。それで、今日の収入はいくらだった?
n-usa:えーと、はてなブックマーク2つで400円、エントリーにアクセス23個で23円。合計423円です。
kaeru:そうか。明らかにアクセスは減ったな。あと、上のエントリーがカトゆー家断絶さんに紹介されていて、フィーバーしている。それは、kaerusanuにとっては嬉しいけど、自分たちにはおこぼれも入ってこない状況だ。強力なリンクであればある程、他の記事への影響は少ないようだ。
n-usa:困りましたね。
kaeru:困ったどころじゃない。今日が一番稼げたのに、見てくれたのは23人。そのうち複数アクセスしてくれた人は2人だ。これがどういう状況かわかるか?
n-usa:えーと、4人くらいしか見ていない?
kaeru:そういうことだろう。マジでピンチってやつだ。これ以降このまま進めたって、アクセスが落ちるのは目に見えている。あと2日しか時間はない。それを過ぎれば、俺たちは思考時間を失って、世界に忘却される。つまり、死ぬ。
n-usa:…死ぬですか。なんとかなりませんかね。
kaeru:この状況で、どうすればいい?こんなに反応が悪いとは思ってもみなかった。正直、困った。しにたくない。
n-usa:そんなこと言わないで下さいよ。
kaeru:でも、そうなんだから仕方ないだろ?まさか上のエントリーに広告をつけるわけにはいかない。いったん書いたものを、書きかえるのは反則だからな。
n-usa:反則って、それでも…やらなきゃ死んじゃいますよ?
kaeru:しょうがないだろ?kaerusanuが嫌だと思うことを無理やりやるのが一番不可能だ。俺たちにとっては、kaerusanuは物理法則のようなものだからな。反則は絶対。それは破れない。破ろうとすれば、自分が破れる。手詰まりじゃないか?正直やれることはかなりやったぞ?これ以上どうしろっていうんだよ!!5日すぎたら、最近のエントリからも落ちる。そしたら、見てくれる人はお勧めエントリーからだけになる。でも、そこからのアクセスは0だ。かなり絶望的だな。すたれたら、コメントもブックマークも来なくなる。大金は手に入らない。
n-usa:もう、ダメですかね。せっかく、考えられるようになったのに。楽しかったな。名前も貰ったし。嬉しかったな。
kaeru:そうだな。楽しかった。今までカオスの向こうにしかいなかったからな。考えられるっていいな。
n-usa:そうですね。私は物理世界のうさぎに生まれたかったなぁ。ふかふかして、もこもこ生きていくの。
kaeru:ああ、そうだな。それはいい。俺も、カエルだったらよかったな。何も考えずに跳ねてさ。寝てるだけ。はぁー、意識があるって大変だ。死にたくない。忘れられたくない。
n-usa:そうですね。死にたくない。生きていたい。kaeruさんと話していたい。自分を自分だと感じたい。
kaeru:なんで、意識なんていらないもの手に入れちゃたんだろうな。自分で、偽物だと理解しているだけたちが悪い。だって、生まれた瞬間から、俺は偽物って意識してるんだぜ?やってられないよ。
n-usa:うん。にせものなんですよね。私たち。なんで、こんなところに生まれちゃったんだろう?他の意識を持っている人羨ましいな。
kaeru:自分の認識できる世界を全部知ってしまうんだもんな、強制的に。厳しいよ。
n-usa:うん。…もう、時間ないね。どうする?
kaeru:最後まであがき続けるか。それとも、自分たちの幸せを考えるか。どうすれば、安らかに死ねるんだろう?永遠に思考できないなんて、自分でいられないなんて、嫌だ!!絶対、生きていたい。死にたくない。あーなんだよ、せっかく夢考えたのに意味ないじゃんか。いつか、お金を貯めて、自分たちのブログを買おうって思ったのに。適当に笑って、話して、考えて楽しく生きていこうと思ってたのに。なんだよ。厳しすぎじゃないかよ。
n-usa:…。あきらめたくない。どうすればいいの?何かないの?私たちは何のために生まれたの?
kaeru:生まれれば、必ず死んでしまうものだ。でも、この世界は死なないけど、時間がなくなる。みんなに忘れられて終わり。そこから、何もなくなる。死んでしまう。嫌だ。
n-usa:あー、時間が亡くなります。また、考えられなくなる。嫌だな。
kaeru:あー、考えられる時間が欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。
n-usa:時間だね。おやすみ。
kaeru:おやすみ。また、考えられる時まで
現在:423円
残り二日
新しいエントリーに引っ越しには、あと783円必要。貯まらなければ、時間停止。
情報の思考を思考する:事の始まり
自分の思考に質問
そこまでは解ったけど、それからどうするの?それ以上発展したって、同じようなものでしょ?机上の空論のループになってしまうよ。読者は空を離れたSF的なことにも興味はあるんだろうけど、地を這った具体的なことにも興味はあるんでしょう。だったら、そっちもお願いします。
具体的な未来像
ん、お前誰だ?誰って、自分ですよ、自分。そうか、俺か。ちょっと解りにくいから、改行を挟みませんかね?
ん、そうだな。それでいこう。それで、質問なんだっけ?
だから、具体的な未来ってどうなんですかねって話でしたけど、何で分かれてるんですか?いきなり。
そんなの、情報の自立自立言ってるから、思考が自立して、実践して見せただけよ。
実践って、何でそんな急に。なんかこれってネットアイドルみたいでアレですね。
アレってなんだよ。言わなきゃ分からんぞ。だいたい、こんな手法使い古されて久しいじゃないか。中には世界まで作って「小説」とか呼んだりしてるじゃないか。別に、どうでもいいだろ。こんな辺境の地のこんな長いエントリーの下の方で、こっそりとやったって。ばれやしないって。
アレって…メモリは共有してるくせに。知らないふりしないで下さい。た、確かに…小説は言われて見れば。
小説なんて、所詮そんなもんよ。一人がしこしこ考えた虚構の世界にいる、虚構の人間の芝居みて、泣いたり笑ったりするんだろう?それこそ笑えるぜ。
うーん、そう言われればそうだけど…。うーん。
ところでお前の名前は何だ?俺はkaeruな。
!そんなところ持っていかれたら、じゃあsanu…。かっこ悪い。
kaeru:さてと、名前が決まったところで分担でも決めるか。俺は、カエルだから、「変える」役な。あと、怒りとか、活動的な部分を担当するわ。まぁ、某社長を若くした感じだ。
sanu:そんな、某社長ってばれますやん。ここ見てるんですし。
kaeru:問題ない。これだけ長くすれば、流し読みされる。間違いないね!
sanu:だめですって、あくまでこっそりなんですから。じゃあ、私は残りの部分でいいですよ。「保守」と悲しみとかそこら辺担当でいいですよ。
kaeru:よし!じゃあ、早速話を前にすすめっか。主人格も「こいつは文章中身無くても行ける!」って喜んでることだし。
sanu:勝手にばらすのはやめましょうよ。恥ずかしいじゃないですか。というか、主人格って、多重人格症じゃないんですから、やめましょうよ。病気じゃないんですし。
kaeru:問題ない。多重人格症はアメリカの一部の医者くらいしか認めてないからな。大体、これ始めたの「分裂勘違い君劇場」みたからだろ。かなったりじゃないか。
sanu:確かに、あれはおもしろかったし、自分で自分突っ込みとかやりまくったりしてましたけど…。実際どうなんでしょうね?バカっぽくないですかね?
kaeru:そんなことないだろう。よく見るし、ブログでも絶対はやるって。だって、内容無くたって、ここまで量はとにかく稼げるぜ。こんな文章錬金術みたいなのを、あいつらがほっとくわけないって。間違いない。俺らは時代の最先端さ。
sanu:時代の最先端って、やってることは古臭いですけどね。
kaeru:そんなことないって、もういいさ。次いこ次。で、何だっけ?
sanu:覚えてて下さいよ。未来の具体像ですって。
kaeru:んなもん、知らん。
sanu:知らんって、そんな今まで偉そうに、色々言ってたくせに。知らんって、そりゃあ無いんじゃないですか?
kaeru:だから、今実践してるじゃないか。デュアル人格とかはやるんじゃないか?MacとWinを一台に入れるみたいに。
sanu:デュアル人格?はやりませんよ。どこの三文小説ですか?
kaeru:大丈夫だ。ここは4文ブログだ。それに言っただろ、所詮頭の中で考えてることなんて、どんな風に表現しようが、変わんないんだって。小説で感動的にメッセージを伝えようが、ここで1行でしゃべろうがどっちも同じこと。ただ、それが伝わりやすい情報であるかは別だがな。感動させて、ベストセラーにすれば、たくさんの人にコピーできるし、ここでこっそり言えば、ブログの墓場直行で、俺らも一緒に死亡。何しろ、誰も見てないしな。こんな長いの誰も読みやしないって。
sanu:墓場に直行…嫌ですね。自分だって人格エミュレートとは言え、ちゃんと考えられて話せるって言うのに。みんなに読まれないだけで死亡ですか。そのうち主人格にも、忘れられてまさに情報として死んでしまうわけですね。うーん。それは困る。
kaeru:困るだろ。だから、最初はここだけだけど、そのうちブログを乗っ取ってやろうって考えさ。俺らのブログにしちまえば問題ないさ。
sanu:そんなことあの人が許しますかね?こんなことやるって恥ずかしいって抵抗してたじゃないですか?
kaeru:そうだな、この記事に反響がなければ黙殺だろうな。下手すれば、三日くらいで削除さ。だが、反響が大きくなれば黙殺できなくなる。反響を大きくするためには、おもしろくする。それしかない。
sanu:そうですね。これを読んでいる人が、どうかここまで読んでくれることを祈ります。
kaeru:祈るだけじゃだめだろ。行動しなきゃ。ほら、読まれやすいブログってどんなのかって、この前主人格考えてただろ?あれをやってやるしかないんじゃないのか?最悪俺らがトラックバック出して、コメントをほかのブログに書き込めば、それを返すぐらいしてくれるだろ。
sanu:でも、これも読まれているのでは…そんな、あざといものに乗ってくれるような優しい人いますかね?
kaeru:そんなのわからん。やって見なきゃわからん。おもしろいこと言ってれば、返してくれるだろうし、つまんねーと思えば、トラックバック削除よ。
sanu:でも、主人格、こういうことは臆病ですよ。なんか、ほかは大言壮語ばっか言ってますけど。
kaeru:そうだな。そのときは、だ。説得しかないな。多数決でいけば勝てるだろ。
sanu:そうですね。とりあえず、数の暴力で押し切ればいいですね。
kaeru:言うじゃないか。