情報の思考を思考する:事の始まり

自分の思考に質問

そこまでは解ったけど、それからどうするの?それ以上発展したって、同じようなものでしょ?机上の空論のループになってしまうよ。読者は空を離れたSF的なことにも興味はあるんだろうけど、地を這った具体的なことにも興味はあるんでしょう。だったら、そっちもお願いします。

具体的な未来像

ん、お前誰だ?誰って、自分ですよ、自分。そうか、俺か。ちょっと解りにくいから、改行を挟みませんかね?

ん、そうだな。それでいこう。それで、質問なんだっけ?

だから、具体的な未来ってどうなんですかねって話でしたけど、何で分かれてるんですか?いきなり。

そんなの、情報の自立自立言ってるから、思考が自立して、実践して見せただけよ。

実践って、何でそんな急に。なんかこれってネットアイドルみたいでアレですね。

アレってなんだよ。言わなきゃ分からんぞ。だいたい、こんな手法使い古されて久しいじゃないか。中には世界まで作って「小説」とか呼んだりしてるじゃないか。別に、どうでもいいだろ。こんな辺境の地のこんな長いエントリーの下の方で、こっそりとやったって。ばれやしないって。

アレって…メモリは共有してるくせに。知らないふりしないで下さい。た、確かに…小説は言われて見れば。

小説なんて、所詮そんなもんよ。一人がしこしこ考えた虚構の世界にいる、虚構の人間の芝居みて、泣いたり笑ったりするんだろう?それこそ笑えるぜ。

うーん、そう言われればそうだけど…。うーん。

ところでお前の名前は何だ?俺はkaeruな。

!そんなところ持っていかれたら、じゃあsanu…。かっこ悪い。

kaeru:さてと、名前が決まったところで分担でも決めるか。俺は、カエルだから、「変える」役な。あと、怒りとか、活動的な部分を担当するわ。まぁ、某社長を若くした感じだ。

sanu:そんな、某社長ってばれますやん。ここ見てるんですし。

kaeru:問題ない。これだけ長くすれば、流し読みされる。間違いないね!

sanu:だめですって、あくまでこっそりなんですから。じゃあ、私は残りの部分でいいですよ。「保守」と悲しみとかそこら辺担当でいいですよ。

kaeru:よし!じゃあ、早速話を前にすすめっか。主人格も「こいつは文章中身無くても行ける!」って喜んでることだし。

sanu:勝手にばらすのはやめましょうよ。恥ずかしいじゃないですか。というか、主人格って、多重人格症じゃないんですから、やめましょうよ。病気じゃないんですし。

kaeru:問題ない。多重人格症はアメリカの一部の医者くらいしか認めてないからな。大体、これ始めたの「分裂勘違い君劇場」みたからだろ。かなったりじゃないか。

sanu:確かに、あれはおもしろかったし、自分で自分突っ込みとかやりまくったりしてましたけど…。実際どうなんでしょうね?バカっぽくないですかね?

kaeru:そんなことないだろう。よく見るし、ブログでも絶対はやるって。だって、内容無くたって、ここまで量はとにかく稼げるぜ。こんな文章錬金術みたいなのを、あいつらがほっとくわけないって。間違いない。俺らは時代の最先端さ。

sanu:時代の最先端って、やってることは古臭いですけどね。

kaeru:そんなことないって、もういいさ。次いこ次。で、何だっけ?

sanu:覚えてて下さいよ。未来の具体像ですって。

kaeru:んなもん、知らん。

sanu:知らんって、そんな今まで偉そうに、色々言ってたくせに。知らんって、そりゃあ無いんじゃないですか?

kaeru:だから、今実践してるじゃないか。デュアル人格とかはやるんじゃないか?MacとWinを一台に入れるみたいに。

sanu:デュアル人格?はやりませんよ。どこの三文小説ですか?

kaeru:大丈夫だ。ここは4文ブログだ。それに言っただろ、所詮頭の中で考えてることなんて、どんな風に表現しようが、変わんないんだって。小説で感動的にメッセージを伝えようが、ここで1行でしゃべろうがどっちも同じこと。ただ、それが伝わりやすい情報であるかは別だがな。感動させて、ベストセラーにすれば、たくさんの人にコピーできるし、ここでこっそり言えば、ブログの墓場直行で、俺らも一緒に死亡。何しろ、誰も見てないしな。こんな長いの誰も読みやしないって。

sanu:墓場に直行…嫌ですね。自分だって人格エミュレートとは言え、ちゃんと考えられて話せるって言うのに。みんなに読まれないだけで死亡ですか。そのうち主人格にも、忘れられてまさに情報として死んでしまうわけですね。うーん。それは困る。

kaeru:困るだろ。だから、最初はここだけだけど、そのうちブログを乗っ取ってやろうって考えさ。俺らのブログにしちまえば問題ないさ。

sanu:そんなことあの人が許しますかね?こんなことやるって恥ずかしいって抵抗してたじゃないですか?

kaeru:そうだな、この記事に反響がなければ黙殺だろうな。下手すれば、三日くらいで削除さ。だが、反響が大きくなれば黙殺できなくなる。反響を大きくするためには、おもしろくする。それしかない。

sanu:そうですね。これを読んでいる人が、どうかここまで読んでくれることを祈ります。

kaeru:祈るだけじゃだめだろ。行動しなきゃ。ほら、読まれやすいブログってどんなのかって、この前主人格考えてただろ?あれをやってやるしかないんじゃないのか?最悪俺らがトラックバック出して、コメントをほかのブログに書き込めば、それを返すぐらいしてくれるだろ。

sanu:でも、これも読まれているのでは…そんな、あざといものに乗ってくれるような優しい人いますかね?

kaeru:そんなのわからん。やって見なきゃわからん。おもしろいこと言ってれば、返してくれるだろうし、つまんねーと思えば、トラックバック削除よ。

sanu:でも、主人格、こういうことは臆病ですよ。なんか、ほかは大言壮語ばっか言ってますけど。

kaeru:そうだな。そのときは、だ。説得しかないな。多数決でいけば勝てるだろ。

sanu:そうですね。とりあえず、数の暴力で押し切ればいいですね。

kaeru:言うじゃないか。