システム開発の思想の違い

大体できたシステムを社長に見せてみた。このシステムは社内システムで、将来的にバージョンアップがされることが前提となっている。自分としては9割できていると考えていたが、評価は散々だった。理由は、暫定バージョンということで、ある部分の仕様を削ってしまったことが理由として大きいが、そのほかにも理由があった。技術的にそれほど大した事の無いことでも、というか技術的にすごくなく、かつ量産的であることこそ、重要だという話であったように思う。なるほど、自分は(技術的に)9割できているといっても、(製品的には)7割しかできていないのだ。自分としては未知の部分がなくなった時点であとは、時間さえ注げばできてしまうと考えるが、ほかの人から見れば、「できていない」ということになってしまうのだ。

あと、昨日の問題はphpのバージョンとphpPgAdminの指定バージョンの違いのようだ。結局win機にsendmaneという疑似sendmailを入れて解決するようにした。