2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分は自分以外の人間になれない

モノが書けなくなる 三日ほど更新をしなかった。なんだかすごい重いのだ。更新がしたくなくなった。それは何でか?自分が見られていると思うと、うっかりしたことを言えなくなってしまうと考えたから。自分の知る限り、自分は普通の人間だ。どちらかといえば…

持つ時代から、なる時代へ

そういうことか エントリー所有することへのトラックバックより 所有「物」に価値がなくなったのではなく「所有」に価値がなくなった 所有物は他人に移る。移ると同時に自分の「have」に対して認められていた価値も他人に移る。それは自分の価値ではなく所有…

所有すること

モノを持っていますか モノを持つというのはどういうことだろうか?単純に言えば、モノを所有していること。それはそうなのだが、ゲームの時の話で違和感を感じたので書こうと思う。例えば、空気、水。あなたは持っているだろうか?持つ必要があるだろうか。…

ゲームは、なぜつまらなくなったか

最近はゲーム自体やっていないので、微妙ですが大枠の話として捉えてください。 懐古ではなく、昔のゲームと今のゲームの比較 昔のゲームはよかったと、ファミコン、スーパーファミコンの世代の人はいう。それに対して、PS、SS以降しか知らない人たちは、懐…

マニュアルの欠点と恋愛

マニュアルという不完全なモノ バイトや、勉強、果ては恋愛まで現代社会はマニュアル化している。マニュアルの通りにやれば、ある程度うまくいくとそのマニュアルの作者は主張する。しかし、成功するマニュアルは非常に少ない。HOWTOとしてのマニュアルは成…

街の降る夜 序

SF

あの遠い風の向こうに、むっとする熱気の向こうに、想像もしたことの無い星があって、そこにも私たちみたいに日常を生きるモノがいるのだろうか?そう思うと、どこか不思議な気がする。日常の何も無い時、自転車で雨に濡れたり、みんなで食卓を囲んだり、そ…

うーむ、どうしようかな

成分の調整 正しい側に回ると、面白いことが言いにくくなるなぁ。というか、他のものを作りたいのでちょっとこちらは、停滞気味になりそうな予感。しかし、気分しだいなのでなんとも。ネタ切れを起すことが無いと豪語しながら、この有様です。まぁ、ふぅ。立…

会社と人は同じだ

変わったことなどどこにもない よい人間になるためにはどうすれば良いだろうか?まず、よい人間の定義から始めなければならないだろうが、そこは省略させてもらうとする。とりあえずよい人間の定義を、よい信念を持ち、生産性と人間関係の実行力を持つという…

一回りして戻ってきた

外面的善から、内面的善へ 久しぶりに帰ってきた。懐かしい場所へ。それは善と言われるところ。昔は外面的ポーズとしての善だったけど。今回はちょっと違う。外側の欲望、願望ではなく、自分の欲望、願望によって善を選びたいと思う。そこが最も違う。私は、…

何よりも理念が大切だ

経営に必要なもの 今日は経営セミナーに行ってきた。ちょうど「経営理念について」だった。考えていたことなので、まさにぴったりだった。 やはり、自分の考えていることは正しいと思えた。それは経営理念こそが、経営のほとんどを占めているということだ。…

オープンソースの企業と祭りの熱気

昨日のエントリーの続きです。ちょっとアイディアの羅列気味。 オープンソース型企業 オープンソース型企業というのは、オープンソースを公開する企業のことではない。企業をオープンソースにするという意味だ。公共に企業としての仕組みを公開してしまう。…

やわらかいシステムと将来のヴィジョンの必要性

何のためのシステムか 硬く硬直している組織をよく見る。組織の伝統を生かすためにみんなの心を削っている。初めは何かを目的としてそのシステムを作ったのに、いつの間にか目的は忘れられ、儀式として形骸化する。硬直したシステムは、その名のとおり、変え…

名は体を作り、想像力は未来を作る

名前を貰う 責任を怖がる人がいる。責任が欲しがらない人がいる。自分は逆だ。責任が欲しい。望んで責任をとる。なぜ私が責任を好むのか。肩書を欲しがるのか。それは権力を欲しいわけでも、自慢したいわけでもない。それは成長するのに最も簡単な方法だから…

日常の何もないところに人生の本質がある

なんだろう?この気持ちは 私は数年頻繁に行っていた団体を休んでいる。休んでいるというか殆どやめているといっていいのであるが、それは自分のやりたいことをするため。親しい友人たちがいるところを出てきた。それは中途半端にすることができないというこ…

正しいこと、愛すること、伝えること

正しいことを言うのは簡単 正しいことをただ言うのは簡単だ。「戦争をするな」とか「国が悪い」とか。まぁ、これは左翼の正しいな訳だが。そうでなくても「環境を守ろう」とか「クジラを食べるな」とか。昔の学生運動時代みたいに、みんなで集まってシュプレ…

レベルが上がった

kaerusanuはレベルがあがった。 バイトかつ、正社員かつ、マネージャーになった。 そんな感じで忙しいので今日はここまで。

鯖屋という仕事

こんなこといまさら言うのは反則ではあるんだけど こっそり言ってみる。サーバを扱うのは、一昔に比べたらだいぶ慣れた。最初の頃は、何が大切で何がダメなのか分かっていなかった。何を求められているのか解らなかった。自分は技術が足りないと思って(いや…

私は本に育てられた(下)

本の選び方 後半はちょっと重いので、最初に本にまつわるお話でも。みんなは本をどうやって、選んでいるだろうか?自分の選び方は明快だ。表紙とカンですべて決める。本の体裁と題名は、その本のほとんどを表していることが多い。表紙と題名で選ぶと大体が当…

私は本に育てられた(上)

最高のメディア「本」 私は本が好きだ。最高に好きだ。コンパクトに持ち歩けることも好きだし、新刊の買った時のにおいも好きだ。好きな作家の新しい本を読むときは、ドキドキするし、その世界に入り込んで、寝食を忘れてしまうくらい好きだ。昔は本屋で2時…

自分という枠

劇薬注意 ようやく、少し固まった。少しだけ次が見えた。 「自分という枠の拡張」自分は、本来は物理層に根ざした、モノとしての範囲が自分だった。それは、自分以外の外の世界に安定した帯域を得ることが、難しかったから。今は違う。安定した帯域が手軽に…

ヤフーで「メメタァ」世界一ぃぃぃぃ!!!

ということで、並みいるJoJoサイトを抑えて、22200個中なぜか一番に。最近触ってないのになぁ。グーグルでは全然出てきません。どんなアルゴリズム使っているのだか。ああ!ヤフーのアルゴリズムがわかったぞ!見てくれれば分かるけど、アドレスに日本語で[…

鏡の法則

ああ、まさにその通りだ 鏡の法則うん、そのとおり。うん。そうなんですよね。そのとおり過ぎて言うことないや。 世界って、自分の認識の集合体ですからね。それの歪みが問題として表面化して来る訳で。大抵は自分の何かが問題だけど、それを他人のせいにし…