2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

認識構造体と物理的特性

ちょっと目標と違う方向に進んだけどこれはこれでありだな。 認識構造体 前回のエントリーで個人の認識構造体が矛盾を抱えるとそれを回避するために、自己と現実の間の境界に歪みを移す事で回避するという事を書いた。それの更なる拡張版。人間の認識構造体…

因果の認識と矛盾の内包

新しい因果の認識論は前提条件が在るのだろうか。それとも何か根本的に見落としが在るのだろうか。しばらくは矛盾も在るだろうが、そのまま走って見るか。 過去は再構成される これは脳の特性として記憶というものは再生時に、再構成されるようだ。よって、…

因果と認識論

ピアジェの発生的認識論が、非常にコアクラスと似ている。やはり、たどり着くのはそちらの方向か。人工知能だなー。 因果に対する認識 世界は認識による総体で出来ている。認識は情報である。情報は編集可能だ。さて、私たちが学んだ中の最もと言っていいほ…

オブジェクト思考入門

どうやら、結構だれにも伝わっていないようなので、ここで簡単に説明を書いておこうと思ったり。 オブジェクト指向プログラミングとは似ているけど、対象が違うのでご注意下さい。 オブジェクト型思考が必要である理由 発端は2年と3ヶ月くらい前に「グーグ…

夢とかなりたいものとかこととか

足りない人が語る夢コメントより思えば、私の人生は競争ばかりだった。 勝ち抜くことだけが私の存在意義であり、価値であり、意味だった。 ルールは新しいステージにたどり着くたびに少しずつ変わっていった。 それは決まってステージにある看板によって知ら…

真面目に夢を語ると・・・

一般受けとか、不真面目とかそんなんじゃなくて本気で 夢を語ると、なかなか真面目に受け取ってもらえなくて辟易してしまう事があります。 どうやら自分の夢は一般的で無さ過ぎるため、冗談のようにしか聞こえないようなのです。とりあえず、ベンチャーはま…

外骨格モデルと内骨格モデル

昨日の記事で、定義は外骨格モデルという事を書いた。それでは内骨格モデルの定義が存在するとしたらどんなものなのだろうということで考えてみた。 外骨格→内骨格の歴史 これは動物、植物が分かれたときからすでに始まっている。細胞壁で自らの殻を作った植…

自由な時間

ようやく引継ぎも終わり、仕事を完全に止めた。本当に何も無く、自由な時間が出来た。ようやく、アイディアを形に出来る。ネットも繋がっているし。さてと、何か欲しいもの(needs)って、無いでしょうかね。新しいものは、新しいニーズを引き出すんですが、…

知る事と作ること、人間の定義

何のために知るのか 昔は、知っている事自体が一つの価値だった。覚えるのにはコストがかかる。だから、たくさん知れば知るほど、それは人間社会で価値として認められた。そして外部記憶装置が作られ、メディアにより知識は伝えられるようになった。活版印刷…

認識世界という物語

久しぶりに書いて、反応を頂いてありがとうございます。 私は、反応が貰えるから、関係性が築けるから生きていける。 こんなにも情けなく、恥ずかしい「私」を、認めてくれてありがとうございます。 認識世界と関係性 認識できる世界が生きる世界の全てであ…

ベンチャー起殻

さてと、動きましょうか。 なぜ人間がこれだけ高度化する事が出来たのか なぜ人だけが高度化することが出来たのか。それは歴史学か、生物学か、脳科学か、そのあたりが答えを探しているのだと思う。自分は何の立場もないから、思いつくままに答えを上げてお…

迷うべきか、信じるべきか。

過去に書いたエントリーをほっくりかえす。 迷うことと信じることが選択可能になったら 成功するには、信じて行動する事が必要だ。迷いながら行動なんてうまくいくはずがないし、信じても行動しなければ、成功も失敗もしない。迷いながら行動しなければ、な…