マルチスレッディングワークプロセス

脳内のシェルを覚えてから2日目。自分のプロセスの重大な欠陥を解決すべく、環境設定を変える。今回対応したのは、3プロセス以上のマルチスレッド型タスクに対する、ワークプロセスのスレッド法だ。

思考は揮発性メモリ上で動く

男性の特性として、1スレッドでの作業に没頭するという特性がある。さらに没頭ということは、他の全てのプロセスをロストしてしまう。つまり、集中すればするほど、逆にロストプロセスが多くなるという矛盾した状態に陥る。

最近の私のタスク状況は、一日20程度のプロセスが発生する。さらにそのうちの1/3は、割り込みで入ってくる。さらに絶対に1スレッドづつこなしていたのでは、仕事が終わらない状況だ。そうしたときに、今まではプロセスがロストしてしまった。それを解決するために、まず不揮発性のメモリを構築する。まぁ、通常メモ帳とか手帳とか。手帳を使っていたが、現状スレッドありすぎて書ききれない&メモするにも足り無すぎるという状態だ。

そして、スレッディングを管理するタスクマネージャーだ。
まず、1日のワークを書き出す。優先度と終わらせる時間を書き出す。そして、力の70%を使うメインスレッドで行う仕事と、20%で行うサブスレッドの仕事に分ける。残り10%はこのタスクマネージャーで使う。

こうして出来たタスク一覧を付箋に書いて順番に表をスレッディングさせていく。それだけで、かなりの効率が上がる。そして、今までのスレッド交代のコストがかなり少なくなる。

今まで色々なチェックリストなどを使ってやってみたが、問題は管理に時間がかかるのと、どこまで細かく書かなければいけないのか、優先度の変化や割り込みに弱いという事だ。この点このマルチスレッド型ワークプロセスマネージャー(名前長いな)は、その点に臨機応変に対応可能だ。これで、女性並みにマルチスレッディングになれるかも知れない。

あと、それっぽいモノが無いので後で自分で作ろうかと。ちゃんとした名前もあとで決める。