現実認識を仮想空間として理解するとき
現実の認識は鍛えられたいい認識だ
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/24
- メディア: 単行本
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認識外の現実は、認識されて現実認識となる。現実認識は、臨場感を持って現実という物として感じられる。一方そのほかの仮想空間は、臨場感を感じる訓練が足りないために臨場感は一定以上に上がらない。
現実も仮想空間の一番鍛えられたものだから、他の仮想空間も鍛え上げれば同じようになるはず。そして、抽象化された仮想空間ならば、現実を離れて別の感覚を加工できるはず。
無意識でもホメオスタシスでもいいけど、生体の安定装置が強力に「変わる」ということに関してロックをかけている。だからこっちを変えれば変わるという理屈らしい。