交換可能ゲーム

眠れないから、書く。

交換可能であるということ

ほとんどの物事は交換可能になってきている。この方向に世界が進むのならば、時間も、記憶も、体験もすべて交換可能になるはずだ。すべてのものが交換可能になったらどうだろう。自分の保持領域を、交換を利用することで増やしていけるだろう。為替で上下するレートをみて、その差額でもうけることができるように、交換可能性を利用したトレードによって、所持領域を増やすことができる。

そうすると、すべてのものは、いずれはすべて自分になる。つまり、世界=自分になるところまでその、交換可能性は存在する。それは、法律上の手続きの問題であるのか、それとも認識上の問題であるのか。ただ、どちらにしろ、継続的に拡張した世界の行き着く先はそこになる。

人間が交換可能であるということ

上位構造、つまり会社組織や、人間は、その下位構造をルールを与え、動きを制御しようとする。それは、たとえば、派遣という交換可能な代替手段だったり、ネジやボルトといった、規格化されたフォーマットだったりする。

ある構造を作るために、効率化をするためには、いくつかの手段が存在する。それが、部品化、部品の規格化、構造欠陥の可視化等だ。それは、人間組織だったり、機械組織だったりしてもかわらず存在する。


・・・眠いし思考が連鎖しないから寝る。