USBブービートラップのすすめ

なんで無いのかな

思いついたのはいいけど、今の仕事と遠く離れているから、誰かに作ってもらおうシリーズ第一弾「USBブービートラップ

さて、紳士淑女の皆様も誰もがはまらずにはいられない「甘い罠」がこの「USBブービートラップ」シリーズだ。これだけ、USB接続でキーボード、マウスはもちろん、扇風機から手袋、スパゲティなど、何でもある世の中で、何で無いんだろうと思わずにはいられない。

懸命な読者の方なら、当然ご存知かと思われるが一応、書いておこう。
これが、元ネタとなるUSBミサイルランチャーだ。
USBミサイルランチャー
これを見たときに目から、うろこがぽろりと落ちましたさ。なんで、気がつかなかったんだろうと言わざるを得ない。
USB接続で武器を作ってもいいじゃなーい!!
武器じゃなくて、ブービートラップでもいいじゃなーい!!*1

USBブービートラップシリーズ

ブービートラップとは、まぁいまさら説明するまでも無いと思いますが。
ウィキペディアより。

ブービートラップ(Booby trap)は戦争で使用される対人の罠の一種。 まぬけ(booby)が引っかかる一見無害な罠。奪われた建物を敵に使用されにくくする為などに使う。 日本ではベトナム戦争で有名になった。 語源についてはいくつか説がある。

まぁ、落とし穴とか、黒板消し落としとか、洞窟ででかい岩がごろごろとか想像してもらえばいいと思う。要するに、うまく設置して、引っかかったら、ほくそえむといった形のものだ。お、これは罠道*2ではないか!まぁ、いいや。実際にどんなものを考えているか披露しよう。

USBタライ落とし

頭の上にタライが落ちてきます。シート型感圧スイッチなどで、マットの下に置いてドアから入ってきた、来客を挨拶代わりの一撃を加えます。まさか、タライが落ちてくるとは思わないでしょう。タライにはひもがついていて、リロード化。もちろんUSB接続で踏んでから、落とす時間やON、OFFなどさまざまなロジックが管理できる。テレビで見たことのある、あの憧れのタライ落としが手に入るなんで誰が思っただろうか。

USBキャンディカタパルト

飴玉(個包装)弾として、投げ飛ばすカタパルト。角度、方向、タイミング、連続マクロなど色々することができ。会社での殺伐としたコミュニケーションにもってこい。ぜひ、部下に飴玉一斉送信など、使い方は色々ある。ぶつかった方は、なんだかよくわからない複雑な気分になること間違いなし。できれば、ウェブカメラなどで、携帯電話からオンラインで監視、発射などができれば楽しい。食べ物で遊ぶなという、昔聞いたような言葉も、なんのそのだ。禁忌の行為にあこがれる君に。

USBミサイルランチャー(メール送信)

これは、最初の元のやつに近いところがある。ただちょっと違う。カタパルトと同じように飛ばすことができる。9連装くらいが楽しいと思う。ミサイルには、フラッシュメモリを搭載。USB端子でランチャー台と接続する。物理レイヤーでちょっとした、メールを送りたいときにミサイルメールなどどうだろうか。きっと、デスマーチでの殺伐とした気分が少しは和むだろう。POP接続なんて目ではない。何しろミサイル送信だ。ただ、相手も同様の設備がないと受信ができないのが難点。携帯で遠隔送信も可能。

USB監視カメラ

首振り機能付き。監視カメラに捕らえられないで、目的のミッションを遂行することができるだろうか?画像処理で、動いているものがあるとブザーを鳴らす、赤いランプがくるくるする。そして、ほかのトラップと連動して、罠機能のONにするなどが可能だ。セ○ムなどの警備会社などと連動すると、さらに臨場感アップ。この、見つかるわけにはいかないドキドキがたまらない。引っかかった画像を携帯に送信、またはサーバにアップロードも可能だ。

USB鳴子

忍者が使うあの鳴子をぜひ職場に。紐に触れた、不埒なやからには、連動ブービートラップによる鉄拳制裁が待っているぞ。からからとなる鳴子を見て、昔のどきどきを思い出すはず。これもセ(ry

とりあえず、これくらいだろうか。商品化したいという稀有な方はメールで連絡、もとい自由に作って欲しい。というか誰か作って下さい。
子供の大人のおもちゃという新しいジャンルを開拓できること間違いなし。いや、本当に。

*1:寝不足です

*2:テレビゲーム:風来のシレンである、戦いのスタイル。設置した罠のみで戦う。「カカルゥーのほくそえみを」