心理接触場の理論

心の形、大きさ、色

人によって心の形が、大きさが、触り心地が違う。材質も色も大きさも形も違う。人は誰でもさびしいし、親しくなれるのはうれしいし、でも踏み込んではいけないラインも存在する。

極端に要素をそぎ落とすと、究極的には1対1の関係の重ねあわせになる。それは正確ではないけれど有る程度シミュレーション可能だ。

それは物理のナノレベル、原子一個一個の関係とおよそ同一。それは、原子をひとつの単位としてみたときのシミュレーション。それは、完全な閉殻構造の原子(希ガス系)しかシミュレーションできないけれど、それはそれを前提とするならば必要な結果は得られる。

これは量子力学を無視した、物理学。これから組み立てるのは、詳細を省いた心理学。でも、それは割りと誤差なく作ることができる。それは人間が閉殻状態に似ているから。

心の大きさ

心の場を仮定する。自分と他の人の心の距離を定義する。親しければ近くなるし、興味が無くなれば遠くなる。

次に心の大きさを定義する。心の大きさは、自分と同じ心が存在したとして、それ以上近づけると斥力(反発力)が発生し、それ以上離すと引力が発生する距離。

図示するとこんな感じ。

参考:レナードジョーンズポテンシャル

さてと、一概に言えないのだけれど、一般的にソーシャルハッカーは心の直径が大きい。おそらく、言語的な矛盾を心の内部にたくさん取り込むことでサイズを大きくしている。論理化をしないためにサイズは大きくなる。

図示するとこんな感じ。能力的に、高めようとするとますます大きくなって人をひきつけるようになる。表面が大きくなるとたくさんの人と繋がれるようになる。いやーソーシャルハッカー強いなー。

逆にハッカーは、論理化してメタ化してどんどん直径を小さくする。接点はどんどん小さくなる。たぶんメタレイヤー(認識構造)での直径を大きくしているのだろうけど。これは果たして幸せなのかと言われたら、よくわからないのだけれど、直感としては正しい。困る。

ソーシャルハッカーになりたいなー。訓練で有る程度、制御できればいいんだけどね。

あとちなみにツンデレモデルはこんな感じ。

ファイヤーウオールを2つ持っている。ああ、なるほどこのモデルなら、表面積を広く取りつつも直径を小さくなれる。かつ一度内部に入ったら、標準モデルよりも安定する。ああ、共有結合というのはこういうモデルなのか。ああ、核融合も同じだな。ツンデレになればいいのか!(違う

ツンデレ最強説と共有結合

ということで、仮想表面を作ったツンデレモデルが最強ということになった。補強すべき理論を継ぎ足しておこう。


異性をほぼ確実に落とす方法

今回は落とすことが目的ではないけれど、安定条件を作るという目的としては非常に参考になる。時代はツンデレか。いやもう古いような気もするけど。