違う。創造で本当に必要なのは発想ではなく可能性の刈り取りだ。

アイディアを思いつくのは本当に簡単

誰でも出来るアイディアの思いつき方とか、ブレーンストーミングとか方法はいくらでもある。ただ、自分が思いつきたいのは並みのアイディアではなく珠玉のアイディア。

ある質問があれば、そこから並みのアイディアなら30くらいすぐにでてくる。よいアイディアならその中の1つくらい。これは!と思って眠れなくなるようなアイディアは、さらにその良いアイディアを30個くらい集めたときくらい。

アイディアの生存条件

アイディアなんて量産可能で、良いアイディアもそこそこ創れる。そんなときに珠玉のアイディアはどうやってでてくるのかというと、アイディアを出しまくってその中で生き残るアイディアだ。

ちなみに自分の脳内は凄い飽き易いので、中の情報にとっては、生きるのが大変だろう。より意識にアピールをし続けてかつ飽きないアイディア、かつそれを実現可能で実現できるようなアイディアが生き残り、そして具現化してアウトプットされる。

そんな訳で、「飽きる」という属性と前のエントリーの完成条件判定の「センス」というものは、同族性なのだと思う。表裏一体というべきか。まー自分がセンスがいいとかは別に言わんけど。

飽きるという属性と、飽きないという属性

飽きる人間は、日常に飽きる。とことん飽きる。だから、多少危険でも面白そうなところに行きがちだ。一方、飽きないひとは安定している場所で満足だ。

この飽きる飽きないというのは、脳内の神経の火花が散る刺激の強さで決まっているので脳内をいじれるナノマシンでも出て来ないと帰ることが出来ない。というわけで今日もカオスな思考を乗り回す。