未来を見てフィードバック構造を作る

自分の未来の読み方。前の前のエントリーでようやくどこが他の人と違う考えで動いているのかが見えてきた。
あと昔のエントリーを読み直してみたら結構いいこと書いてあった。驚いた。

時閑の構造

自分は、自分自身を認識世界のシステム(系)だと思っている節がある。人間機械論ではないが、全てのものをフィードバック回路として認識しているようだ。それと、自己特性として飽き易い=熱比率が低いので、自分自身の惰性で飛べる距離は短い。そういう人が生きようとするときはどうなるのか。

今はそんなに言われる事は無いが、自分は変わっているらしい。自分から見ても変わっているので、間違いないのだろうが。自分が何かをするときは、他の人と違うみたいだ。

1.なりたい自分か未来を探す。

2.まず、なりたい自分の環境に移動するか作る。

3.次にそこで自分を実行し、適切なフィードバックを取る。1に戻る。

ちょっと話は上下するが、自分は「自分を実行する」という事にかけて、適切な環境にあってこそ適切な動きが取れると思っている。つまり、何も報酬とか面白い事がないのに、自分を鞭打ち続けるという事は基本的に出来ないと思っている。無理をすればひずみを生み。良い結果はもたらさない。無理というのは努力の事ではない、フィードバックを無視した行動という事だ。

他の人を見ていると、努力さえ、根性さえあればなんでもできるというような、考えを持つ人が頑張る人ほど多い。しかし、2番をやらずに、自分のみ(内部フィードバックのみ)で行うのは非常にうまくいかないだろう。フィードバックが無いから。

だから、自分は時間から正面からぶつかるんじゃなくて、うまく流れを見つけながら快適な場所を探すだけだ。こっちの方が全然楽な上(簡単という意味ではない)、成果がでると思うのだけど。

努力型の人間は、おそらく逆の考えを持っているはず、因果が逆転するはずだ。そんな訳で、飽き易いと思う人は、参考にしてくれるといいかもしれない。

未来の作り方

未来の作り方もまた同じ。作るではなく、見る。未来を見てそこにあるものを作るだけ。簡単。一番先に自分が作れば、自分が発明したことになっちゃう。おいしい。やるしかないですね。

何が作れるから、〜を作るとか、自分でしか思いつかないアイディアとかは探していない。ただ、未来のメインストリームをみて、それを現代に落とし込む。非常に簡単でシンプルだ。