未来

人とbotの違いと主格ハック

twitterでずっと仲良くしていた人がbotだった 僕のtwitter古馴染みの中に@donsukeと@ha_maがいる。@donsukeは今でこそ猫のアイコンだが、最初はマントを着ている熊のぬいぐるみのアイコンで、「〜なのだ」という語尾をつけるなどの子供っぽいところがあって…

それは霞ではない。それは固体である。

脳内対話ログ4話。 それはそこにいるのか? id:kaerusanu「昨日は楽しかったなぁ・・・」夢王「こんばんわ。蛙のひと」id:kaerusanu「あ、また新しい方ですね。あなたは誰ですか?」夢王「私は、僕は「夢王」です。過去な未来をつかさどっています」id:kaerusa…

人格と電脳の間

なんか、電脳とか人格とかそこらへんが面白いといわれたので。 擬似人格によるエージェントシステム ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ 今日は月曜日、 / o゚⌒ ⌒゚o \ またITドカタの日々が | (__人__) | はじまるお・・・ \ ` ⌒´ / http://hamasta.g.haten…

著作権とJA○RAC

たまに無性に小説が書きたくなる。 ネットの一角での会話 A「おいおい!知ってるか?」 B「そんなに焦って何の話だよ?」 A「コピーの話だよ。コピー。また法律が変わってダウンするだけで違法になるって話だぜ!」 B「そりゃマジかよ!全くこの国の司法はど…

未来を見てフィードバック構造を作る

自分の未来の読み方。前の前のエントリーでようやくどこが他の人と違う考えで動いているのかが見えてきた。 あと昔のエントリーを読み直してみたら結構いいこと書いてあった。驚いた。 時閑の構造 自分は、自分自身を認識世界のシステム(系)だと思っている…

世界の広がり

私が作りたいものは、「世界そのもの」とか、「世界の再解釈による新しい世界」のようだ。ようだと言われても、困るだろうが、とにかくそうなのだ。なので、段階として、世界そのものの解釈ということなのだが、自分としては途中とは言え「我ながらうまくい…

組織の構成要素とトレードオフ

昔はどんな組織でも、論理的に作ることが可能だと思っていたが、どうやらそうではないらしいことに最近気が付いた。 全員がスペシャリストの集団は存在するのか? 環境が人を作り、人が環境を作る。環境によって人は成長し、そして最適化される。しかし、い…

Googleを作るための組織論

インターネットは個を持ちえるのか? SFではよく、高度に発達したインターネットが、個の垣根を消して全体として個を得るみたいなギミックが有る*1。そんなことが実際にありうるのだろうか?答えとしては、今のままでは「ありえない」だ。個を得るためには、…

組織と自己組織化

未来って短距離は見えないけど、中距離、超長距離なら見えなくも無い。方向は簡単、レイヤーの成長。まぁ、滅亡的な危機が無いという前提ですが。昔書いていた、情報主義と新しい社会形態について、結構あれから知ることは知ったし、見ることは見た。でも、…

じゃあ、その世界を変えてみよう

創造性と日本 一方で、アメリカには、「世界の根本原理を書き換える」というのは、勇気ある行為で、わくわくするような行為だと考える人々がけっこういます。世界そのものに、挑戦状をたたきつけるとは、大したヤツです。絶対的な神に反旗を翻し、山のように…

wishの組み立て1

次世代インターフェイス(インターフェイス自体は前世代だけど)wishの組み立て部品をそこはかとなく綴ってみたり。 Wishの組み立て まず、名前しか知らなかったけどPlaggerを使えばRSS系はほとんど似たようなことが出来る事がわかった。 http://www.atmarki…

wishの目指すべき道

昨日の続きの続きの続き次世代インターフェイスwishのコンセプトと使い方をそこはかとなく綴ってみたり。 Wishの目指すべき世界 何を目指しているか。それは簡単。 コマンドによるあらゆる作業の自動化。そして、一番やりたい事に集中したい。出来れば、自分…

wish(Wired interface shell)の使い方

昨日の続きの続き次世代インターフェイスwishのコンセプトと使い方をそこはかとなく綴ってみたり。 Wishの使い方 どんな事が出来るのか? スクリプトの起点として webでのアクセス cronでの定時実行 mailでの解析結果 スクリプトの出力として webでの書き出…

自己の界面としてのwish(Wired interface shell)

昨日の続き 名前改めてwash(洗う)→wish(願い) まず、自分で突っ込むがshellじゃなくてライブラリなんじゃないかと思ったり。まぁ、その通りなんです。 でも、名前は大切で、考えちゃったからいいかなぁとか。あと、binaryじゃないじゃんというのも、そのうち…

programerになりたい

プログラマーになりたい。別にほかのものになりたくないという意味ではなく。プログラマーという属性が欲しい。プログラムが書きたい。便利なものが作りたい。「作りたいもの」が「作れる」という人になりたい。 「なる」ということの未来 役割はますます増…

次の世界

5年後から見た現在 世界は形を変え続ける。現在ネックになっているものが、5年後にはネックが消え、発展していることもあるだろう。そう思うと、現在の飽和しているサービスは、未完成、未発達であることがわかる。発展の余地は常に存在する。ただ、それがよ…

情報化の果て

既存の情報化の限界 情報化という言葉自体が、陳腐になるくらい情報化が進んだらどうなるのだろう?問題は、情報の伝播速度(拡大速度)が人間の学習速度を超えてしまうと言うところにあると思う。新しい事を覚えたと思ったら、新しい事が出来る。新しい事に…

持つ時代から、なる時代へ

そういうことか エントリー所有することへのトラックバックより 所有「物」に価値がなくなったのではなく「所有」に価値がなくなった 所有物は他人に移る。移ると同時に自分の「have」に対して認められていた価値も他人に移る。それは自分の価値ではなく所有…

オープンソースの企業と祭りの熱気

昨日のエントリーの続きです。ちょっとアイディアの羅列気味。 オープンソース型企業 オープンソース型企業というのは、オープンソースを公開する企業のことではない。企業をオープンソースにするという意味だ。公共に企業としての仕組みを公開してしまう。…

やわらかいシステムと将来のヴィジョンの必要性

何のためのシステムか 硬く硬直している組織をよく見る。組織の伝統を生かすためにみんなの心を削っている。初めは何かを目的としてそのシステムを作ったのに、いつの間にか目的は忘れられ、儀式として形骸化する。硬直したシステムは、その名のとおり、変え…

自分という枠

劇薬注意 ようやく、少し固まった。少しだけ次が見えた。 「自分という枠の拡張」自分は、本来は物理層に根ざした、モノとしての範囲が自分だった。それは、自分以外の外の世界に安定した帯域を得ることが、難しかったから。今は違う。安定した帯域が手軽に…

web2.0の向こう側

解決する問題 前々回のエントリーで色々問題があった。その問題について、もう少し考えが進んだので書きだしてみようと思う。 問題:経済層と情報層を融合、共生関係になるようなビジネスモデルは無いのだろうか? まず、問題点を書きだしてみよう。 情報層…

資本主義と情報主義の戦い

情報化って実は資本主義と対立してません? 最近思うことがある。それの主な原因は昨日のエントリーと例のあれであるが。 それの内容は「情報」と「お金」って、実は戦ってませんか?という話だ。別に断定するわけではない。ただ、情報というレイヤーは帯域…