羨望と憧れと情報の飢え
羨望と憧れ
今回の CSS Nite の件について-IT戦記
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20070718/1184751687僕が言いたかったこと
服装や身なりを指して、エンジニアのことをバカにすんな!
お前がかっこいいと思ってる人間よりも、もっとかっこいい人間が僕の周りにはいっぱいいるんだよ!
僕はかっこいい人間に囲まれて JavaScript を書いているんだよ!それをバカにするな!
そんなやつに Web 標準なんて言われたくないんだよ!!!!
何かすごくもやもやする。これは何なのだろう。
Web業界の底上げとか崇高な考えがあるなら、お前ら率先して金取ろうよ-404 Blog Not Found
ところが、日本では凄い人の大半が東京に集中していることもあって、単に集まってワイガヤやる分なら、電車賃程度ですんでしまう。それに飲み会を加えたってたかが知れている。凄い人々にとって、だからイベントを凄いことと感じるのはなかなか難しい。
それでも、凄い人なら覚えておいてほしい。地方のまだ凄くない人々が、凄い人である君をどう見ているのかを。スターなんだよ、君は。君の生ツラを拝むだけで彼らの心拍数が倍増するほどの。
IT戦記 - 今回の CSS Nite の件についてお前がかっこいいと思ってる人間よりも、もっとかっこいい人間が僕の周りにはいっぱいいるんだよ!
僕はかっこいい人間に囲まれて JavaScript を書いているんだよ!それをバカにするな!そろそろ気づきなさいよ。
自分のその「かっこいい人間」の一員だってことに。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50874804.html
普通に泣いた。
ああ、そういうことか。羨ましい、憧れ、羨望、嫉妬。プロフィールを見てみると1才しか違わない。なんとも、情けない。
[認識の後付け / Enchant.]
彼の頭のよさ、キレ、発想。それらを見ていてもどかしくなる。
もどかしいと言う気持ちを表す言葉を探した。
羨ましいのだろうか?
自分もその地点までたどり着きたい、追い越したいと思っているだろうか?そこで気付いた。
「気持ち」に気付くことはできる。しかしそれは原石のようなものである。
少なくとも、彼に何らかの価値を、すばらしさを僕は見出した。「いいな」と思った。これは鮮やかに、はっきりと認識できた。
その後に「もどかしさ」を感じた。でもこのもどかしさの正体は、すぐには解らなかった。手探りで、これかあれかと考えた。
最初に思いついたのは、「羨望」だった。
次の思いついたのは、「嫉妬」だった。
最後に思いついたのは、「憧れ」だった。その中から、一番自分にフィットするものは何だろうかと思った。
http://www.style-dp.com/day_of_days/
「憧れ」だった。
地方にいるということ、技術的に尊敬できるような人が職場にいないということ。尊敬するような人が尊敬するという人が、職場にいるというのが本当に羨ましい。自分の凡才具合がどうしようもなく悲しい。関東圏に戻りたいなぁ。それは2〜3年は難しいのだけれども。
素晴らしい環境というもの
本当に素晴らしい環境は、おそらく、中にいるときには気がつかない。比較しなければわからないものだと思う。失ったときに一番大きな存在でそこにある事に気がつくものだ。
今の環境を貶めるわけではないが、本当に頭のいい人と話がしたい。勉強がしたい。弟子入りがしたい。情報に飢えて飢えてしょうがない。技術を盗みたい。出力を早くする事で、より飢えが早くなった。どうしよう。あー、この飢えを糧にして、自己を研鑽するしか無いのか。ハッカーになりたい。