量子力学からみたマーフィーの法則
変なこと考えすぎて、ますますカオスに。
マーフィーの法則
マーフィーの法則というものがある。
例えば、バターを塗ったトーストを絨毯に落としたときは塗った側が下になる。さらに、絨毯の値段に比例してその確立が増加する。といった具合だ。
基本的には良くあるネタ話みたいなもので、「あるある」と言わせたら勝ちのようなものだ。本も数冊出ていたはず。
まぁ、自分はそんなに好きではないが。しかし、昨日のエントリーで別の解釈が存在することに気がついたのだ。
マーフィーの法則の別解釈と圧倒的な正しさ
マーフィーの法則は、物理法則ではない。記憶と認識の法則である。人間は過去の出来事を検索するときに、忘れた出来事をサーチできない。そのために、記憶に残ったことを繋ぎ合わせて法則を作り出そうとすると、このようなことになる。
だから、マーフィーの法則は、これから起きるであろう出来事の確立ではなく、起きた後の記憶として残る確立なのですよ。だから、現実の物理と認識では齟齬が起こるのです。そしてそれは隙間として色々利用されたりするわけですが。
そんなわけで、マーフィーの法則は正しいのです。
ここから先はカオス
というわけで、カオスゾーンの登場です。ここから先には妄想が大いに含まれていますのでご注意下さい。
ここまで書いておいて、あれなのですが、最初に書きたかったのはマーフィーの法則の量子力学的解釈だったりして。でも書いている途中で、記憶と認識の法則にすればぴったり収まるということに気がついてお蔵入り。お蔵入りのほうも一応書いておく。
平行宇宙論的解釈のマーフィーの法則
あらゆる可能性がある中で、マーフィーの法則はより悪いほうに物事が収束するという面を見せている。これは人間が観測前の投げたコインの裏表の結果の可能性に干渉できる事を表している。良い、悪いという解釈は、もちろん人間の認識上の問題であって、宇宙、物理そのものはその解釈の外にある。そのため、認識者が観測することによって物事の可能性に干渉できるのではないか。よって、あらゆる可能性をすりつぶして最悪の可能性を選択するというこの能力こそが、平行宇宙の選択能力の一端であると考えられる。
逆に考えれば運がいいというのは、同じように出来事の結果の干渉であるし、悪いというのもまた同じである。物理論ではその事柄について解釈することはできないが認識物理論ならばそれが可能である。そんな感じで書こうとおもってたのにー。