共感覚と心の感触

本を読んで思い出した。頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~作者: 苫米地英人出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2007/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ…

行動をモジュール化する

過去記事からの質問への回答。 学生と社会人の断絶と生きる目的 コメント欄より 『自分の行動は「気付き」によって、決定される。気が付いたら、オートで実行される。』気づく→「オートで」実行ここの展開が理解できませんでした。 だいぶ遠い昔のような気が…

認識構造体と物理的特性

ちょっと目標と違う方向に進んだけどこれはこれでありだな。 認識構造体 前回のエントリーで個人の認識構造体が矛盾を抱えるとそれを回避するために、自己と現実の間の境界に歪みを移す事で回避するという事を書いた。それの更なる拡張版。人間の認識構造体…

最近の環境やら

いやーすみません。いまだに家でのネット環境が整わない今日この頃です。そろそろ繋がるのではないだろうか…という現状です。 ネットに繋がらないので、もっぱら本を読んでいます。すぐにアップできない文章って、書く気にならないのが不思議です。昨日読ん…

想像力と創造力

生きている世界が違うという事 人と話をしていると、思う事が有る。それは、人によってぜんぜん違う世界を生きているという事だ。そのほかの人から見た世界というものは、自分から見たものと全然形が違う。根本の法則すら違う。有る程度深く話し込めば、相手…

信念が先か、真実が先か

序 あけましておめでとうございます。あ、ここで年賀状作っておけば、出し忘れたのも問題ないような気が唐突にしてきた。 あけましておめでとう!!ございます。 今年もよろしくお願いいたします。 今年はもいのししかえる年ですね。*1 かえる十二支の方たち(…

SFのすすめ

本をたくさん買ってきた 自分の欲の大部分は知識欲が占めている。特に他の人と比較すると食欲が無い。食べないとやせていく。昔は1日1食とか、良くないと思いつつもやってしまったりした。今は、やろうと思わないけど。自分が一番楽しいと思うのは、知識的…

続ける技術

やっぱり本でしか得られない成分があるなぁと思う今日この頃。「続ける」技術作者: 石田淳出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2006/10/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 30人 クリック: 208回この商品を含むブログ (148件) を見る以降、かなり…

段取り力

たまたま、本屋で見かけた本。社長に「お前は段取りがうまくない」と前から言われていたので、段取りって何だろうと思い買ってみた。段取り力―「うまくいく人」はここがちがう (ちくま文庫)作者: 斎藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア…

速読を試してみる

とにかく速く読む 思い立ったが吉日ということで、早速やってみよう。読もうと思っていた本が、たくさんあるんですよ、実は。速読は、高校時代から試したりしてるんですけど、落ち着かないのでやっていないんですよね。後、周りに比較するような人がいないと…

やわらかいシステムと将来のヴィジョンの必要性

何のためのシステムか 硬く硬直している組織をよく見る。組織の伝統を生かすためにみんなの心を削っている。初めは何かを目的としてそのシステムを作ったのに、いつの間にか目的は忘れられ、儀式として形骸化する。硬直したシステムは、その名のとおり、変え…

私は本に育てられた(下)

本の選び方 後半はちょっと重いので、最初に本にまつわるお話でも。みんなは本をどうやって、選んでいるだろうか?自分の選び方は明快だ。表紙とカンですべて決める。本の体裁と題名は、その本のほとんどを表していることが多い。表紙と題名で選ぶと大体が当…

私は本に育てられた(上)

最高のメディア「本」 私は本が好きだ。最高に好きだ。コンパクトに持ち歩けることも好きだし、新刊の買った時のにおいも好きだ。好きな作家の新しい本を読むときは、ドキドキするし、その世界に入り込んで、寝食を忘れてしまうくらい好きだ。昔は本屋で2時…

鏡の法則

ああ、まさにその通りだ 鏡の法則うん、そのとおり。うん。そうなんですよね。そのとおり過ぎて言うことないや。 世界って、自分の認識の集合体ですからね。それの歪みが問題として表面化して来る訳で。大抵は自分の何かが問題だけど、それを他人のせいにし…

刺激と反応の境界

私たちには選択の自由がある 先日のエントリーにコメントをしてくれた人がいた。まぁ、返事はそこに書いておいたが、何か前提条件が違うと感じたので、自分の「刺激と反応の境界」について、書いてみようと思う。私たちは何か刺激があると、それについて反応…