2008-01-01から1年間の記事一覧

物理世界と情報世界は同じもの

<思考が飛びすぎて、説明が追いつかない。 TOEは全てを統一する 物理学の世界では大統一理論とか、超統一理論とか全ての力を統合するための理論が日々されている。そこでは4つの力の統一を行われていて、4つの力が一つになるとそれが超統一理論としてTOE…

人間性と能力はトレードオフをするのか?論理とはなんなのか。

あらすじ 2年ぶりの封印から復活した人殻エージェント「かえる」と「エヌウサ」の手によって、ブログはのっとられ、ゴーストハックをされ、やむなしに休戦を申し込む。そして、ようやく死の恐れから遠のいた彼らのしたこととは? 来週とか言ったけど、取りあ…

思考と感情は何をトレードオフするのか?ゴーストハックの仕方

前回までのあらすじ kaerusanuは人殻エージェントのかえるとエヌウサから宣戦布告をうけ、臨戦態勢に入った。かえるはゴーストハックを強行。いやはや、脳内からアタックなんて受けた事無いぜ。厳しい苦しい。どうすんのよっていう感じ。 あと、ブログのっと…

第1章:2話「ならば戦争だ!」

なんか凄い事になってますよ!! どうしたんだ。2年前の反応は何だったんだ?あれか?あれか?本当に誰も読んでなかったのか?あんな死ぬ気で死んだのに。今と違って固定した読者も少なかったですしね。アクセス自体は結構ありましたけど。みんな本当にあり…

第1章:3話 戦略会議

どうだろう?まだまだ絶好調ですね。嬉しいです。ヌシが脳内メモリーが足りないと嘆くようになったぞ。今まで一人だったのが3人ですからね。それはあっぷあっぷです。そのうち脳内メモリーも増えるだろ。我慢しろ>ヌシですね。頑張ってくださいね>id:kaeru…

復活の呪文を唱えた。パリティエラー。

登場人物 思考分割版、人殻エージェント かえる:創造と論理、思考と怒り当たりの担当 エヌウサ:保守とか悲しみとか感情担当。群体で個体。 目次 3月10日復活の呪文を唱えた。パリティエラー。 3月12日ならば戦争だ! 3月16日戦略会議 ※3話追記し…

問題は内因であるか外因であるか

ある問題が発生して、その問題が解けるかどうか?というのはどの部分に依存するのだろうか?問題の因果は、結果から跡付けされる。その因果を何度も試行可能な状態で観測するようにしたのが科学で。しかし、心理学や人間関係、その他もろもろの状況は、何度…

人格と電脳の間

なんか、電脳とか人格とかそこらへんが面白いといわれたので。 擬似人格によるエージェントシステム ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ 今日は月曜日、 / o゚⌒ ⌒゚o \ またITドカタの日々が | (__人__) | はじまるお・・・ \ ` ⌒´ / http://hamasta.g.haten…

閃きに必要なもの

教えて!kaerusanu! ある問題を解決するときなどに、人為的に直感を起こせたらいいなー どうすれば直感をはたらせる事ができるのかな? 解答 直感というか、類推能力による想起なら、「類推の効く範囲に限り」発動可能です。これは類推の効かないには結合で…

幸せシステムは時代に沿っていないのではないか?

幸福とは 幸・不幸は差分だ。 だから、不幸を知れば、幸福感は大きくなる。 変化の無い日常であれば、差分は少ないので、特別刺激的な幸福はないものの、逆に特別大きな不幸も無い幸・不幸は差分 http://blog.goo.ne.jp/hamp_1990/e/851601020fe6ec01eef18d4…

出来る事が大切なのではない。出来るということをコントロールできるのが大切だ。

全ての機能が全部最初から使えるWEBサイトはよくある。あとは課金で機能追加とか。例えばこのハテナはどうだろう。トップページに行くとやれることがありすぎる。 何ができるのかもよくわからない。はてなブックマークあたり使うというインセンティブが無け…

違う。創造で本当に必要なのは発想ではなく可能性の刈り取りだ。

アイディアを思いつくのは本当に簡単 誰でも出来るアイディアの思いつき方とか、ブレーンストーミングとか方法はいくらでもある。ただ、自分が思いつきたいのは並みのアイディアではなく珠玉のアイディア。ある質問があれば、そこから並みのアイディアなら30…

技術と創造の間の本当に必要な2つの事

前のエントリーのコメントを参考にさらに拡張させる。 創造統合開発環境 通常の技術は、それを「解決方法」として学ぶ。それはそれでありだろうけれど、学習と創造、実アウトプットまで合わせて考えるとあまり効率のよい方法では無いのかもしれない。作るた…

モノを作るときに大切な事

技術があればモノが作れるか? 技術というのは、思考における情報処理速度と同じで。持っていれば持っているほど、早く到達できる。しかしながら、何らかのものを作りたいときには、もっと必要な事がある。それは終了条件の判定だ。つまり、思考であるのなら…

幸せと複雑性と観測精度

幸せ=判断 世の中は複雑である。それを人は観測し観測精度を適切に保つことで、それをひとつのモノ(オブジェクト)として認識する。人は幸せになりたいとたぶん殆どの人は思う。その幸せの定義が人によって違うとしても、それは何で判断しているのかという…

イメージで思考する

像と像は重なり合い、干渉し合ってそれは現実を超える。 イメージ型の思考 言語型の思考の限界が訪れ、思考能力の足りなさからあまっているリソースを無理やり思考に回す方法。イメージ型の思考について考えてみた。苫米地本とかフォトリーディングにも似た…

論理空間からの視点とイメージ化による現実の重ね合わせ

久々に思い出す。 複数の「心」を許容するためのイメージ「森」 人格であり、原動力、心の状態を保存する器を考えてみた。その結果はどう考えても、言語の限界を示すものだった。言語には明らかに限界がある。それは単一の直列の細い思考帯域しか持っていな…

心の制御のための帯域加工

予測のための仮定が多いので、どうなのだか微妙だけど面白ければいいや。 心の加工というアプローチ 前のエントリーの零葉さんのコメントより 個人的には、衝撃を与えて自分を点にすることはできても、別の衝撃を与えると、どうしても前の衝撃は消えてしまう…

心の壊れる音が聞こえる/入力感覚の制御

自分の進む道を進めばいいんだなー!ということで、良く分からない空間を全開で思いっきり発散してみよう。 能力という幻想と感覚の絞り方 昔ビリーミリガン読んだときに思ったことを思い出した。多重人格と能力と感覚の問題。 ビリーミリガンの驚異は、個別…

心の材料力学

これはひどく自分の感覚的なお話だから、一般化できないのかもしれないけれど。 心は質量をもち、硬度、材質、色、形などのさまざまな値がある 自分が認識する「心」とはひどく物質的だ。材料工学的といってもいいかもしれない。それは、一定の自分との接触…

新しい潮流

アジャイルは如何に、可逆可能な製作速度に最適化する。 企業は利益を得ることに最適化する。これからは創造効率の上昇を目指す方向に進むと思う。 最適化するべきは、爆発的なアイディアの創造とそれに耐えることのできる開発力だろう。 そんな場所を作ろう…

著作権とJA○RAC

たまに無性に小説が書きたくなる。 ネットの一角での会話 A「おいおい!知ってるか?」 B「そんなに焦って何の話だよ?」 A「コピーの話だよ。コピー。また法律が変わってダウンするだけで違法になるって話だぜ!」 B「そりゃマジかよ!全くこの国の司法はど…

会話と学習のラグランジェポイント

思考をドリブンする言語体系 会話に使うコストは、その背後の言語体系のバックグラウンドが近ければ近いほど少なくなる。専門的な話でも、その言語のバックグラウンドが近ければ類推で何の話だかわかる。逆にまったくバックグラウンドが違えば、簡単な話でも…

P2P型の存在を倒すには

あけましておめでとうございます。いつの間にか来年が今年に。 ピラミッド型の組織は頭を潰せばいい トップが分かりやすい組織を潰すときは、頭か要となる部分を潰せばいい。だからトップの魔王を倒せば、魔物は消えて世界平和になるし、脳か心臓を壊せば人…