2008-01-01から1年間の記事一覧

努力を積み重ねた末に成功するという物語の毒

天才? あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則自分を「天才」化できるか?後者の「時代のタイミング」は自分ではなかなか選べませんが、前者の「10000 時間の積み上げ」だったら意識的に人生設計をすることでできなくもありません。…とはいえ…

認識工学による世界の変化

最初の変化 最近は色々変化があるわけだが、それがなぜおきたかということを考えて一応結論ぽいものができたので書いておく。それは「認識を制御可能」であるということだった。そして「認識力」というものは、他のあらゆる能力を凌駕するのだと思ったことだ…

論理思考の破棄による学習法

プログラムの論理思考の破棄によるスピードアップに成功したわけだが、一般的に使えるものにも普通に使えることがわかったので書いておく。 論理思考の破棄 論理思考と書くとわかりにくいので、言語思考と書けばわかるだろうか。頭の中で考えているという状…

論理的思考の破棄と未来完了形の因果操作

論理的な思考の破棄によるプログラム方法 まぁ、せっかくできるようになったのだから、具体的な感覚とさらなる向上方法でも展開してみようと思う。プログラム感覚としては、こんな感じ。 適当にどんなものが欲しいかイメージする 言語層で考えるのをやめる。…

気づきは最強の力

昨日書ききれなかったのでリベンジ、いや復讐してもしょうがないか。リトライです。 言語的思考を介さずにプログラムを行う さて、突然ですが自分はプログラムの仕事をしています。プログラムを書くわけです。 そのプログラムのことについて、まぁ現在デスマ…

この世界で最強の力は「気づき」だ。

触手メソッド この前のエントリーを書いた後に、これはいいと教えてもらったもの。それが「触手メソッド」だった。これは、すごい威力だった。たったこれだけでと思うんだけど本当に効果がありすぎてびっくりした。目的は、円滑なコミュニケーション。やり方…

世界は裏返し

私は空気が絶望的に読めない。読まないじゃなくて読めない。 そして思うのは、他の人と自我の形態がちがうんだなーと思う。自分にとって一人一人違うというのは、あまりに当たり前すぎて、そりゃ違うじゃんとか思うけど、他の人はそうではないらしく、自分を…

認識できない力ほどの脅威は存在しない

SF

前回の脅威の続き。どんな脅威が最強かと言うのを考えてみた。 対処できない存在というのは、恐ろしい 例えば、唐突に前触れもなく起きる天災とか、宇宙人の襲来とか、一年以内の致死率99.9%のウィルスとか。たぶん、対処する前にどうにも出来ない脅威…

脅威は何型か?

脅威には、いや組織には複数の構造系が存在する。一つが中心を持つ組織。リーダーの下にサブリーダー、そして手下がいるような組織だ。網一つは、中心の無い組織。リーダーとかではなく、共生はするが分散していて切り離しても生きていける生態系型。 あまり…

極めるととうなるのか?

思考実験。例えば、人間みたいな理性的な生命っぽいやつが、科学技術を極めてこの宇宙の全ての理論を知り尽くすとどうなるのか?つまらなくなるのだろうか。遊びでビックバンとかするんだろうか。神様っぽいことをしだすのだろうか。つまらないから、無意味…

そこに意味はあるのか?

究極的な思考をすると、意味は無い。全てに意味はない。意味を与えているのは、自分の方だということになる。絶対価値真空に漂う認識殻を纏った思考が私だ。こちらからは認識フィルターを通すので、価値も意味も存在する。だが、世界側から見ると、我々は無…

簡単さと単純さのために失うもの

世の中はフラクタルな繰り返しのなかの繰り返しで出来ていると思うんだ 世界はフラクタルに出来ているように思う。ルールの中で出来た個体が再度ルールを適用される。あらゆるものが繰り返し、繰り返すけど、同じものはひとつも無くて少しづつ違う可能性を探…

堅牢な精神とはどのような構造か?-加速する世界観-

わかっていたけど、宗教的なことに引っかかると受けが悪いなー。そして、構造を考えるのは得意だけど、時系列を考えるのは苦手だ。 堅牢さと精神の自由さのトレードオフ 丈夫で強靭、マッチョな精神とはどのような状態をしめすのだろうか? 精神は、人間のよ…

輪廻転生と小4病

SF

輪廻転生という概念 輪廻転生というのは、死ぬとそのときのカルマ(業?)によって次に生まれ変わる生き物が変わるという考え方です。そのベースには魂とか霊とかそんな考え方が下地に存在します。どっかの人は、前世視をすると中世の貴族ばっかりだそうです…

心はプルプルするか?

心のモデル化 洗脳系の本を読んで、新しい心のモデルを思いついた。過去にもいくつか考えていたけど、私は心を物質として見てより触れるような形のモデル化が好きだ。これは自分が触覚上位というだけの話なんだけど、まぁプルプルしているものとかすべすべし…

恋愛を分子分解してみる。

洗脳とはなんぞや? いや、洗脳に関する本を2冊ほど読んでいてね。おもしろかったから何か、応用できないかなと思った訳です。洗脳というのは、意識無意識を問わず、人間を制御するためのハックですね。悪用されると色々まずいことになったりするあれです。…

技術が欲しい

技術が欲しい 技術が欲しいと思う。前より、それなりに何でも作れるようになった。でも、まだ足りない。もっと技術が欲しい。一日中、作り続けられるようになりたい。素晴らしい構成を構築したい。シンプルで画期的な物を作って、みんなを驚かせたい。そのた…

自己能力と限界

努力が足りないとか、お前は馬鹿だとか。 どうも、一般的に標準である能力が欠けているようだ。得意分野については、3倍修正がつくんだけど、不得意分野については三分の1修正。得意分野と比べてということではなく、10倍近くの差があると自分でも思う。…

単語は思考を規定する

あまり詳しくない人に説明する機会がたくさんあって、わかりやすい単語を、一般的な単語を使って話を、思考をするようになったら、何もアイディアもおもしろい考えも、思い浮かばなくなった。生きている魚をばらして、ここが目玉です、ここがエラですとやっ…

自己進化を続ける存在と技術的特異点

トヨタ式改善 トヨタでは、かいぜんと呼ばれる自己更新の文化が浸透している。それは、変えないよりも変える方をよいとする文化で、変えるためのコストよりも継続した変化の方をよしとする文化だ。これは、まるで思考の反射弓のように上位構造まで行かないと…

欲望重力圏に生命が生まれる

おとといのエントリーの続き。適当に書いているほうが、それっぽくなって良いね。本気で書くと、変なものが生まれる素地がなくなってしまうみたい。 おとといのエントリー要約 ネットは外部脳。 時代の求める能力が「知識」⇒「判断」⇒「欲望」と変わってきて…

思考停止するということと、それのメリット

昨日のエントリーの続き、情報の信頼性を得るためには再帰的にそれの信頼性を探さなければいけないと言う話と、それをどこまでやるのかと言う話。 ネットは阿呆を量産したと思うよ。自分も阿呆の一人だし。でもな…私はこう考えている。ネットはただの阿呆を…

全能空間という未来

つい先日、興味深い話を聞いた。ある大学の授業で「デジタル・コンテンツ・ビジネス」というテーマで小論文を宿題として書かせたところ、同じような内容の小論文ばかりが集まったという。その原因を調べたところ、「デジタル コンテンツ ビジネス」のキーワ…

なんかデータベースが繋がらないので

また、ちょっとだけ調子を取り戻そうと書いてみる。自分は、やはりというかすごくバランスが悪いんだなーと思う。ふつうの事がふつうにできない代わりに、一分野が代わりにできる。でも、ふつうの事ができなければそれは評価されない。まったく、困ったもの…

何を書くべきか

ずいぶん時間がたってしまっていたわけですが。 作っている時には、アイディアっていうのはそんなに思いつかないですね。逆にアイディアを考えているときは、作る方の手が止まる。 たぶん、別の部分を使うから何だろうと思います。まーそんなわけでプログラ…

光速学習フレームワーク

<最近考えている事まとめてみるよ。 学習目的 まず、学習の前提条件を洗い出す。学習の目的はなんですか?それは、必ず学ぶ必要がありますか?例えば、物事を成すのに一番簡単な学習方法は、既に知っている人とそれを行使できるような人間関係を学習する事…

絶対悪とはなんぞや?

いや、全然関係無い話なんだけどね。ただ、言葉遊びがしたくなったんです。安西先生、言葉で遊びたいです。 正義の勝ち軸に敵対するのは「悪」でなく、「別の正義」。正義に「絶対」はないように、 反論を許されない「絶対悪」なんて存在もまた、せいぜいゲ…

論理と言語を感情で合成してみる

<見えている未来とか限界の思考を出力するぞえ。へびがでるかカエルがでるか。 感情とは、フィードバック回路のエラーである 本文無し。 論理とは、メタ化された思考パスである。 本文無し。 言語とは、メタ化された認識のプロトコルである。 本文無し。 論…

人はネットウェアである。

<なんだか分からんけど出力してみる。何か生まれそうな、何もどうにもなら無そうな予感。 人間は接続のための仕組みである 例えば、ネットが繋がらないパソコンの価値はかなり下がるように。人間も接続対象が合ってこそ、その価値を持つ事ができる。意味と…

「理解するという事」と「使えるという事」は別のもの

<なんか、「AとBは同じもの」と「AとA'は別のもの」って繰り返しているような気がするぜ。多分、気のせいじゃない。 使うことに理解は必要か? 結論。いらない。というわけで、いきなり結論からぶちまけました。使うということには、理解はいらない。例えば…