心理
最近思うのは、日本人の自我の形が西洋人と違うのではないかという仮説。そのためにローカルな問題がいろいろ発生しているような気がしてきた。まず、とりあえず前回考えた「殻」仮説から。私という概念の拡張と殻というものの定義を行った。 殻を失うという…
どこまで、拡張して、どこに向かって何が作れるのか、分からないけど。ここには確かに何かが有ると直感(ゴースト)が告げる。だから、今日もここを掘る。 情報にとっての「面白い」とは 情報にとって面白いとは、生存のための形態のパラメータのひとつ。生…
何か年一回ぐらいの、波が今年も来ているけど。 作るということ 作るとは何だろう。どんな欲求だろう。 私は作りたい欲求がある。それはものすごく昔から、ずっとある。暇があったら作りたいし、作るということが何よりも楽しい。でも作りたく無い人もいる。…
私とはなんだろうか? 「私」とはなんだろうか。「生きる」とはなんだろうか? 最近、疑問に思う。別に、今の生き方に不満があるわけではない。 ただ、そのあり方に疑問を持つ。「私」というネットワークであり意識であり無意識は、今いる環境の中で最善の最…
生きている世界が違うという事 人と話をしていると、思う事が有る。それは、人によってぜんぜん違う世界を生きているという事だ。そのほかの人から見た世界というものは、自分から見たものと全然形が違う。根本の法則すら違う。有る程度深く話し込めば、相手…
序 あけましておめでとうございます。あ、ここで年賀状作っておけば、出し忘れたのも問題ないような気が唐突にしてきた。 あけましておめでとう!!ございます。 今年もよろしくお願いいたします。 今年はもいのししかえる年ですね。*1 かえる十二支の方たち(…
ステルス技術の応用による視界の解析 これはすごい!!すごく頭いい。 基本的なステルス技術の応用 現代の日本の都市や住居環境というものは、奇妙なことにわざわざ金をかけて新しく建て換えを行うごとに、その外見はどこか「清潔なスラム街」と化していく傾…
たまたま、本屋で見かけた本。社長に「お前は段取りがうまくない」と前から言われていたので、段取りって何だろうと思い買ってみた。段取り力―「うまくいく人」はここがちがう (ちくま文庫)作者: 斎藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア…
それは、普通の人間でも成り立つ物語か 「かっこいい」とか、「かわいい」とかの力を物語で使うのは卑怯だと思う。その物語は、普通の容姿の人間でもこなす事が出来るのか?と問うとほとんどの恋愛モノは成り立たなくなる。この「かわいさ」とか「かっこよさ…
インターネットが出来てから、情報へのアクセスのコストが格段に減った。見通しがかなり遠くまでつく様になり、欲しい情報を探すのも楽になった。でも、アクセスのコストが減った一方で、理解のコストはそれほど変わっていない。作成のコストは格段に減った…
消極的に人を群にする心理 人間は群れないと弱い。もっと言えば、草食動物は群れる。それは生存戦略としての群れ。群れる事で単体の肉食動物に勝る力を得たり、教育などのロスを少なくする。群れる事は力だ。群れないものは弱い。群れるための本能的な心理は…
思考空間と行動空間 思考空間は思考が可能な範囲。行動空間は行動が可能な範囲。あらゆる可能性が有る限り、どんなリソース空間でもいつかは埋められていく。それが停滞する原因がいくつか有る。ひとつは「時間」時間で制限される。未来なら可能なのに、現在…
小説が書きたい。書きたいと思う。これは憧れ。人間、得意なものと苦手なものがある。自分は発想はそこそこ出来るような気がする。仕組みは作れる。ギミックは考えられる。ロジックは作れる。批評は出来る。評価はできる。でも、人間を動かすのが、苦手だ。…
5年後から見た現在 世界は形を変え続ける。現在ネックになっているものが、5年後にはネックが消え、発展していることもあるだろう。そう思うと、現在の飽和しているサービスは、未完成、未発達であることがわかる。発展の余地は常に存在する。ただ、それがよ…
なるほど、指摘された。ああ、そうだ自分はやさしくないなと思った。つまり、自分のことで精一杯だったから、周りに気を使うことが出来なかった。精一杯でなくなっても、気を使う習慣が無いから、好き勝手やっていた。情けない事に気が付かされた。直そうと…
歌の聴き方 世の中には恋愛の歌というのは多い。自分は100%恋愛の曲というのはあまり好きではない。中身が分かりやすすぎるからだ。恋愛自体の感情にそれほど価値を置いていないからだ。この前、曲を聴いていて、自分は面白い曲だといい、もう一人はそんな…
神の声と意識 昔の人、紀元前程度の昔の人は、神の声が聞こえるのが普通だったらしい。聖書などその時代の書物を調べると、神が〜を言った。神が〜しろと言ったというようになっているらしい。意識は、どうやらその神の声と相反しているらしい。意識を持って…
魅力的な複雑性 どうやら、自分はコンプレックスが好きなようだ。いや、誤解を受けるような言い方をしているのは理解している。正確に言えば、コンプレックスのような複雑で自立的なシステムを解いて理解するのが好きなようだ。ようだといっても、好きなのだ…
過去の話ならネタがあるかな… 少しだけ、過去の話。自分は変わっていた。別に天才的な才能があったり、馬鹿なぐらいの執着などは無かったが。普通からは少しだけ外れていた。それは例えば、食事の食べる順番だったり、気になる場所だったり、遊び方だったり…
よし、誰もいない。こっそり更新。 怒りの使い方 私は怒りを外に出すのが苦手だ。それはもう、「怒れ!」と怒られてしまうほどだ。怒りは悪いほうに使えば、破滅的だが、健全な使い方をすれば活力となる。自分は怒りの火力を恐れるあまり、怒りを抑えて活力…
できることが増えれば増えるほど、出来ないことも増える 自分はここ2週間くらいで外向き、行動向きがかなり改善したと思う。おそらく数倍というレベルで改善した。もともと、レベルが低かったというのもあるのだが。ようやく、標準-ぐらいのレベルになったよ…
そういえばリクエストを貰ったはずだったので少し書いてみようと思う。強めに書くのでちょっと気を悪くするかも知れないが・・・。 「勝ち組と負け組」という価値観が嫌いだ 自分は、「勝ち組と負け組」という価値観が嫌いだ。そんな憎むほどではないが、そのよ…
性善説と性悪説どちらがよいのだろうか web2.0はというか、web自体は性善説で動いている。ただ、それだけでは脆弱であるのでセキュリティに関しては色々対策をしている。でも、それでも性善説がベースとなっている。フリーにサーバを繋ぎ、誰でもどこのサイ…
リスクは負うべきか、それとも避けるべきか 経営ではリスクを負うべきか、それとも避けるべきか選択する連続だ。自分はリスクはなるべく負いたくない。まぁ、これは当然だ。避けられるリスクは負うべきではないし、ましてや資本力の無いベンチャーにとって一…
自信と創造力は比例する 自信が無い時は、いい考えは思いつかない。ちょっとへこんだり、悲しくなったりすれば、すぐに創造力は引っ込む。創造力と遊び心は似ている。遊びが無い時には、創造力は発揮できない。否定的な考えが支配するときには、創造力は発揮…
私は整理整頓をするのが苦手だ。自慢になりやしないし、恥ずかしいことだが苦手である。最近そのことについて少し思うことがあったので書いてみることにする。 現状は平衡状態であるということ まず、自分の認識の間違いだ。整った状態というのは、毎回掃除…
「動く」の束縛 動けと言われても、考えないと動けないというのが自分のネックと指摘されたことは、前に言ったとおりだ。ようやく、その部分が少し改善したので書いてみようと思う。今までの「思考する」というのは、頭の中だけで考えるものだった。つまり、…
位置付け「ネタ」「かっこ悪い」って楽ですね いつもよりも、ずっと素直に書ける。嘘じゃないけど、いい面だけ書くことは大変だ。何が大変かというと、悪い面を書かないから、悪い感情を持ったときに、止まってしまう。かっこ悪さを認めて、かなり楽になった…
スマートになんて生きられない lifehacksなんてタグをつけましたが、内容は逆です。lifehackなんて(自分には)出来ないという話。スマートに、効率を求めて、がつがつしないで、生きていきたかった。要するに楽をしたいという話。でも、現実はちょっと違う…
満たされるという意味 心理的に満足をするという意味は、おそらく満足をするという意味しかない。これはただの、それを十分に受け取ったという印でしかない。つまり、満腹と同じ仕組みだ。世の中の人は、そこに感動や宗教的な意味を求めたりしている。もちろ…