思考
努力が足りないとか、お前は馬鹿だとか。 どうも、一般的に標準である能力が欠けているようだ。得意分野については、3倍修正がつくんだけど、不得意分野については三分の1修正。得意分野と比べてということではなく、10倍近くの差があると自分でも思う。…
あまり詳しくない人に説明する機会がたくさんあって、わかりやすい単語を、一般的な単語を使って話を、思考をするようになったら、何もアイディアもおもしろい考えも、思い浮かばなくなった。生きている魚をばらして、ここが目玉です、ここがエラですとやっ…
トヨタ式改善 トヨタでは、かいぜんと呼ばれる自己更新の文化が浸透している。それは、変えないよりも変える方をよいとする文化で、変えるためのコストよりも継続した変化の方をよしとする文化だ。これは、まるで思考の反射弓のように上位構造まで行かないと…
おとといのエントリーの続き。適当に書いているほうが、それっぽくなって良いね。本気で書くと、変なものが生まれる素地がなくなってしまうみたい。 おとといのエントリー要約 ネットは外部脳。 時代の求める能力が「知識」⇒「判断」⇒「欲望」と変わってきて…
昨日のエントリーの続き、情報の信頼性を得るためには再帰的にそれの信頼性を探さなければいけないと言う話と、それをどこまでやるのかと言う話。 ネットは阿呆を量産したと思うよ。自分も阿呆の一人だし。でもな…私はこう考えている。ネットはただの阿呆を…
つい先日、興味深い話を聞いた。ある大学の授業で「デジタル・コンテンツ・ビジネス」というテーマで小論文を宿題として書かせたところ、同じような内容の小論文ばかりが集まったという。その原因を調べたところ、「デジタル コンテンツ ビジネス」のキーワ…
ある問題が発生して、その問題が解けるかどうか?というのはどの部分に依存するのだろうか?問題の因果は、結果から跡付けされる。その因果を何度も試行可能な状態で観測するようにしたのが科学で。しかし、心理学や人間関係、その他もろもろの状況は、何度…
幸福とは 幸・不幸は差分だ。 だから、不幸を知れば、幸福感は大きくなる。 変化の無い日常であれば、差分は少ないので、特別刺激的な幸福はないものの、逆に特別大きな不幸も無い幸・不幸は差分 http://blog.goo.ne.jp/hamp_1990/e/851601020fe6ec01eef18d4…
アイディアを思いつくのは本当に簡単 誰でも出来るアイディアの思いつき方とか、ブレーンストーミングとか方法はいくらでもある。ただ、自分が思いつきたいのは並みのアイディアではなく珠玉のアイディア。ある質問があれば、そこから並みのアイディアなら30…
予測のための仮定が多いので、どうなのだか微妙だけど面白ければいいや。 心の加工というアプローチ 前のエントリーの零葉さんのコメントより 個人的には、衝撃を与えて自分を点にすることはできても、別の衝撃を与えると、どうしても前の衝撃は消えてしまう…
自分の進む道を進めばいいんだなー!ということで、良く分からない空間を全開で思いっきり発散してみよう。 能力という幻想と感覚の絞り方 昔ビリーミリガン読んだときに思ったことを思い出した。多重人格と能力と感覚の問題。 ビリーミリガンの驚異は、個別…
これはひどく自分の感覚的なお話だから、一般化できないのかもしれないけれど。 心は質量をもち、硬度、材質、色、形などのさまざまな値がある 自分が認識する「心」とはひどく物質的だ。材料工学的といってもいいかもしれない。それは、一定の自分との接触…
アジャイルは如何に、可逆可能な製作速度に最適化する。 企業は利益を得ることに最適化する。これからは創造効率の上昇を目指す方向に進むと思う。 最適化するべきは、爆発的なアイディアの創造とそれに耐えることのできる開発力だろう。 そんな場所を作ろう…
思考をドリブンする言語体系 会話に使うコストは、その背後の言語体系のバックグラウンドが近ければ近いほど少なくなる。専門的な話でも、その言語のバックグラウンドが近ければ類推で何の話だかわかる。逆にまったくバックグラウンドが違えば、簡単な話でも…
あけましておめでとうございます。いつの間にか来年が今年に。 ピラミッド型の組織は頭を潰せばいい トップが分かりやすい組織を潰すときは、頭か要となる部分を潰せばいい。だからトップの魔王を倒せば、魔物は消えて世界平和になるし、脳か心臓を壊せば人…
機械語=バイナリーは人間が読めない。読めないと使いにくいから、実行部分も含めて、テキストで行ってしまおうというのがスクリプトで。デザインも装飾部分をバイナリーにしてしまうと読めないから、マークアップ言語で。読めないものから読めるものへ、実…
おーすごく久しぶり。 思考圏の組み立て方には、基準となる価値観が必要 データベースでは、通常整理のための基準として、IDを振る。それを基準としてデータベースのシステムは組み立てられる。どうやら、人間の思考も同じような基準となる要素があるようで…
一般受けとか、不真面目とかそんなんじゃなくて本気で 夢を語ると、なかなか真面目に受け取ってもらえなくて辟易してしまう事があります。 どうやら自分の夢は一般的で無さ過ぎるため、冗談のようにしか聞こえないようなのです。とりあえず、ベンチャーはま…
何のために知るのか 昔は、知っている事自体が一つの価値だった。覚えるのにはコストがかかる。だから、たくさん知れば知るほど、それは人間社会で価値として認められた。そして外部記憶装置が作られ、メディアにより知識は伝えられるようになった。活版印刷…
久しぶりに書いて、反応を頂いてありがとうございます。 私は、反応が貰えるから、関係性が築けるから生きていける。 こんなにも情けなく、恥ずかしい「私」を、認めてくれてありがとうございます。 認識世界と関係性 認識できる世界が生きる世界の全てであ…
過去に書いたエントリーをほっくりかえす。 迷うことと信じることが選択可能になったら 成功するには、信じて行動する事が必要だ。迷いながら行動なんてうまくいくはずがないし、信じても行動しなければ、成功も失敗もしない。迷いながら行動しなければ、な…
色々ありすぎた なんか、長い間書けなかったのですが、その間に色々々々々ありました。そして、明日がいよいよクライマックスですね。いやー、2月で色々ありすぎて早送りモードで人生見ているみたいですが。状況次第では報告します。
人は選択肢が現れると、正しい選択子を探そうとする。でも、実は本当に正しい選択子は、すばやく決断することだ。選択肢自体は、致命的なミスでない限り、ほとんどが取り返しが付く。でも、それは選択肢を素早く選んだ時のみだ。選択することを先に延ばせば…
作っていたもの、完成したもの「名前」 今まで、コア理論と自分が名づけ、思考してきたものの正体がようやく分かった。正体は「オブジェクト型思考」だった。"指向"の間違いではなく、思考である。分かってみるとどう考えてもそう呼ぶ以外に思えないから不思…
科学とは認識を切り分ける事で問題解決を図る思考形態である 科学とは認識を切り分ける事で問題解決を図る思考形態であるということです。 問題解決の方法として、問題の切り分けをし、問題解決の原因が見つかるまでそれを繰り返す。この方法は、本来の学習…
日本はソフトウェア産業が下手だ なぜなのだろうか。 これはみんな考えていて、ほぼ自分の結論としては What(何を作るか)が作れない 2番手が1番手を上回れない 言語、文化の壁 という事だろう。 Whatが作れない 散々言われているように、日本人はWhatを探…
最近思うのは、日本人の自我の形が西洋人と違うのではないかという仮説。そのためにローカルな問題がいろいろ発生しているような気がしてきた。まず、とりあえず前回考えた「殻」仮説から。私という概念の拡張と殻というものの定義を行った。 殻を失うという…
どこかより転載。ちょっと、トラックバックを送りたくないので。ご勘弁。 考えていたことだったのでメモメモ。これは誰か。 性衝動が男性を突き動かす原動力だとすると、ファイル交換ソフトで無尽蔵に手に入る猥褻動画は人類の活力全体に悪影響を及ぼしてい…
男性と女性の脳内ファイルシステムの違い 昔に、そんな記事を書いたが、ようやくその答えが出たので書いてみる。まず、男女のファイルシステムの違いから。 男のファイルシステム:理論ごとにフォルダに詰まっている。融通が利かない。硬い。Low型。女のファ…
頭がいいとは? 頭がいいとは何だろうか?思考速度が速いことだろうか?記憶力がすごいことだろうか?理解力がすごいことだろうか?それとも総合力だろうか?さらに、物事をうまくこなす力だろうか?頭がいいということを、とりあえず物事の解決能力としてお…